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【2025 壁新聞道場!】たのもーーーう!滋賀県 その2

2025.10.01 掲載

滋賀県からは12枚の壁新聞の応募があったよ。
TANAKAMIこども環境クラブの壁新聞をご紹介。木村師範よろしくお願いします!

滋賀県 その1

大津市「TANAKAMIこども環境クラブ」 SDGssdg_icon_14_ja_2.pngのサムネイル画像sdg_icon_15_ja_2.pngのサムネイル画像

表面
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裏面
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万博イヤーにちなんで「暮らしたい未来の環境について」みんなからのメッセージ
私たちの地域には、川が流れています。以前はとてもきれいな水が流れていました。今は水が少なくなったり、水がきれいじゃないところもあります。原因はたくさんあるのかもしれませんが、私が思うにはゴミが捨てられたり、工事がおこったりしているからだと思います。ゴミをなくし、きれいな川になるといいです。

TANAKAMIこども環境クラブのみなさんへ
師範から一言!
韓国の中高生に、日本一大きい湖の琵琶湖について学んでもらうという交流は、温暖化や生物多様性の問題等、国際的に考えていかなければいけない環境問題が多い現在、とてもすばらしいことだと思います。 琵琶湖には多くの固有種も生息していて、世界的にも貴重な湖です。採集調査でも、東京では見られない生きものが見つかっていて、今も貴重な自然環境が残っているのだな、と写真を見て感じました。地元の自然は地元の人々が守っていく、これは自然保護、環境保全の基本ですね。それを実践しているクラブの活動は今後もぜひ続けていってほしい活動だと思っています。ぜひ、これからも(安全にだけは気を付けて)このような活動を続けていけるように、皆さんの取り組みを応援しています。

とっておきのゴシドウ★
クラブの活動が写真付きで紹介されており、わかりやすく、見やすい新聞です。韓国の中高生は琵琶湖についてどのような感想を持ったのでしょうか? 実は韓国と日本の淡水魚は共通点も多く、これははるか昔日本と韓国が陸続きだったためと言われています。活動内容が多いので、なかなか一つの活動に紙面を割けないかと思いますが、「今号の特集記事」のような形で大きく取り上げてもいいのかもしれません。今後も世界の友達との交流があると思いますが、とても大切なことであり、全国のお友達も知りたい部分だと思います。次回も期待しています。

木村師範、ありがとうございました!次回はどこの地域かな?お楽しみに!

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