

2025.11.12 掲載
大阪府からは8枚の壁新聞の応募があったよ。
その中から3枚をご紹介!伊藤師範よろしくお願いします!
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大阪市 |
大阪市 |
せいわエコクラブのみなさんへ
師範から一言!
琵琶湖から大阪湾までの水の流れに合わせ、様々な活動が紙面全体にきれいにデザインされていてすばらしい!と、まず目を引きました。水源の森での間伐作業、淀川での絶滅種の保全活動や水質調査、そして大阪湾での磯観察や清掃活動を通じて、水のつながりとその大切さを実感されたような一連の流れのある活動自体がすばらしいです。
森林保護、イタセンパラ、磯観察などそれぞれで地域の活動団体さんたちの力を借りながら充実した活動ができているのは、長年活動を継続されている皆さんの頑張りがあるからのことと感じます。NO2の測定では、青森、沖縄のクラブと交流ができ、とても良いことですね。やはり弘前や西表島と比べると大阪の空気はNO2数値が大きく違うことがよくわかりました。貴重な調査です。磯観察では大阪湾でたくさんの生き物を見つけて豊かな海と感じられたことはよかったですね。生態系についても学べたことはとっても大切なことです。
中学生のメンバーは、交流会での役割も立派に果たされたようですばらしいです。みんなのあこがれの先輩になっていることでしょう。ユースとなっても活動を続けられることを期待しています。
とっておきのゴシドウ★
イタセンパラは淀川でもまた見られるようになるとよいですね。みなさんはイタセンネットと一緒にどのような活動をしたのでしょう?地曳網調査もしたのでしょうか?保護活動についてのことばかりでなく、メンバーのみなさんが実際にどんな活動をおこなったかも教えてくれるとさらによかったです。
磯観察では、みなさんも気づかれたように、海流の影響を受けごみが少なかったのかもしれませんね。海や川ではその地形や水の流れによってごみが溜まりやすい場所と、溜まらずに流れ出してしまう場所があります。今回は磯観察が主目的だったでしょうが、ごみ拾いがメインの時は水辺ではどのような条件でごみが溜まりやすいのかなどを調べて活動をすると効果的に拾うことができるでしょう。
地域事務局からの応援メッセージ【大阪府】
普段使っている水道水がどこから来るか、また琵琶湖のごみ拾いなどの活動を通して普段の私たちの暮らしに環境保全がどれだけ身近で大切なことか活動を通して学ばれたと思います。 これからも様々な環境保全活動をして新たな発見や体験をしていただけたらと思います。頑張ってください。
地域事務局からの応援メッセージ【大阪市】
近畿の水がめ琵琶湖。豊かな海を育む森。その大切さを認識して身近なことで自分たちにできる活動を行っていることがよくわかります。
地球☆プロテクト とあるたのみなさんへ
師範から一言!
まずは、大阪府知事賞おめでとうございます。
家族でほんとにいろいろな活動ができてすばらしいです。いろいろな活動で書きたいことが溢れているところを、色分けや枠を付けることで、うまく1枚の壁新聞に押し込んでいる(?!)=まとめているような工夫が伝わってきます。
淀川、大和川、海岸で10回以上ごみ拾いをしているのですね。人間が出したごみが生態系に悪い影響を与えていると知って、生き物を助けたい思いで清掃活動をはじめたということがステキです。その思い大切に。アマモやカキガラで海を再生させたことを知れたこともよかったし、さらにその作業に関われたことも、とっても良い経験ができたことだと思います。この感動を忘れず生態系の保全で自分たちでも関われることをますます進めていってください。そして、サンゴ再生の研究をしたいという目標に向かってがんばってください!
とっておきのゴシドウ★
拾ったマイクロプラスチックの色やごみの種類をグラフで示してくれているのはぱっと見でわかりやすい手法です。でも、このグラフの内容は個数かしら?個数でなく重さかしら?ハテナがでてきます。グラフでは縦軸の値、個数などの単位や割合なども示してくれるとさらに量をイメージしやすくなるでしょう。
海洋プラスチックごみからの気づき⇒清掃活動⇒みんなに考えてもらいたい⇒アップサイクルワークショップというすばらしい流れに沿って活動をすすめたことはとてもすばらしいし、その流れをわかりやすく壁新聞にデザインされていることもすばらしいです。ごみは拾わないといつまでも残り続けてしまうので拾うことはとても大切なことははもちろんですが、拾っても限りあるごみにつて、次は、ごみとなるものを出さないなど元から減らすことも考え進めていくのもよいかなと思います。がんばってください。
地域事務局からの応援メッセージ【大阪府】
大阪湾のごみ拾いをはじめワークショップなど様々な活動をされいているのが よくわかりました。 劇をとおして、海洋問題をいろんな人に知ってもらえてよかったと思います。環境保全活動にとりくみをたくさんの人に広げててください。これからも頑張ってください。
地域事務局からの応援メッセージ【大阪市】
大阪の海・川をきれいにするために、クリーンアップ、イベントでの劇の披露やワークショップなど、年間を通じた盛りだくさんの活動と、大阪湾をきれいにしようというメッセージが伝わってきます。
★壁新聞のクイズ「大阪湾で泳いでる魚が7匹、イカが2匹かくれんぼしているよ。さがしてみてね♪」の答えはこちら
ひじりがおかレインボーズのみなさんへ
師範から一言!
すごーーい!みんなで、おこめをそだてて、ごはんをつくっておにぎりをつくってたべたのですね。
つちづくり、たうえ、みずやりなどいろいろとおせわをして、いねかり、だっこく、せいまいして、やっとおにぎりになったのですね。とってもよくわかりました。できたおにぎりは、とってもおいしかったのでしょうね。おいしいものをたべるためには、いろいろながんばりがあるので、たべものはだいじにたべることがたいせつであることがわかったかしら?
エコこうさくでは、すてられてしまうものでも、あそべるものにへんしんさせてすばらしいです。ものをたいせつにつかうのはたのしいですね。
しゃしんがいっぱいでみなさんが、がんばっているようすがよくわかりました。
おにぎり、せみのえもじょうずにかけていますね。せみをいっぱいかんさつして、よくみてかいたのはえらいです。
みんなでいろいろなことができてとってもすばらしいです。
サポーターへのとっておきのゴシドウ★
説明も写真もイラストもバランスよくまとめられていてわかりやすい壁新聞だと感じます。子どもたちが様々なエコ活動をできているのがとっても素晴らしいですし、写真などからも子どもたちが積極的に取り組んでいるようすが伝わります。活動の中で何がエコであるかを子どもたちなりに理解したことがわかるような子どもたちの声がほんのひとことで良いので加えられるとさらによかったことと思います。
地域事務局からの応援メッセージ【大阪府】
みんながいつも食べているお米がどのようにできるのか学べてよかったですね。 たくさんのセミの抜け殻からせみの種類やおすめすも見分けられたのがすごい です!いつもならごみになる牛乳パックでおもちゃをつくってリサイクルを学 べてよかったです。 これからも頑張ってください。
地域事務局からの応援メッセージ【高槻市】
バケツでの稲づくりを行うことで貴重な体験ができましたね。その経験を活かして、ごはんを 残さず大切に食べることができるようになったことは素晴らしいことですね!その他にも「せみのぬけがらちょうさ」でたくさん数をかぞえて調査しましたね、集めた後は土の肥料にすることで集めたぬけがらも無駄にしないことも非常に大切なことですね!今後もゴミを 減らしてエコ活動を行いましょう。
伊藤師範、ありがとうございました!次回はどこの地域かな?お楽しみに!
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