活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年06月29日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

4月に調査をした、この場所で調査をしました。タモロコのむれやオイカワのむれがたくさんいました。

参加者のようす

神戸市絶めつ危惧種Dランクのタモロコが、みんな次々にとれて、46匹も、とれました。タモロコがこんなにとれたのは、今までで初めてなので、みんなびっくりしました。ほかにカワヨシノボリ10匹、コイのよう魚7匹、ゲンゴロウブナのよう魚1匹、ヒラテテナガエビ2匹、スジエビ3匹、モクズガニ2匹、コオイムシ3匹、ガガンボの幼虫1匹がとれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

みんなで、オオクチバスやブルーギルを、ずっとくじょしてきたから、オオクチバスや、ブルーギルがいなくなって、かわりにタモロコがふえて、私はとてもうれしいです。コイとゲンゴロウブナは、メンバーが飼育用にもってかえりました。タモロコや、ほかの生き物は、ぜんぶリリースしました。

その他

ほうこくたんとう:IS(小4)

玉一アクアリウムのみなさんへ
生き物調査おつかれさまでした。たくさんの生き物が発見できてよかったですね。外来種のくじょの活動のせいかがでたということで、すばらしいことです。私もとてもうれしいです。
皆さんがやっている活動がしっかりと地域の環境保全に役立っているということですね!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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