活動レポート

活動レポート

明石川でマダケとり

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年06月04日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川のかいしゅう工事で、土手のマダケの竹林が切られたあとに、タケノコが生えてきたので、軍手をして、タケノコをとりました。

参加者のようす

マダケのタケノコがバケツにいっぱいとれました。ご近所にタケノコをおすそわけしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

竹林がなくなり、明石川のけしきがかわって、おどろきました。ここにはキジがすんでいて春には「ケン!ケン!」と大きな声で鳴いていたのに、キジがどこにもいなくて、しんぱいです。

その他

ほうこく担当:IT(小6)

玉一アクアリウムさん、報告ありがとう。
土手の真竹が切られたことは、そこに住んでいた生き物にとって残念なことですね。竹の根っこは堤防の保護にもつながり川の氾濫防止にもなるのです。でも、竹が増えすぎると光が届かなくなり良くないことも出てきます。地域の方は一番良い方法を選ばれたのでしょうね。
皆さんは現状の中で出来ることをしっかりやっているのは素晴らしいと思います。今後も楽しみながら自然保護を続けてください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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