活動レポート

活動レポート

カナヘビのたまごの観察

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年06月02日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

小田さんのナーセリーのカキの木の根もとの、くさりかけた葉っぱの中に、カナヘビが、たまごを6こ、産んでいました。みんなで観察しました。ナーセリーは、フルーツやミツバチを、のうやくを使わずに育てているので、虫が多くて、カナヘビも、たくさんいます。

参加者のようす

たまごを産んでいた場所は、土がふかふかで、しめっていて、さわってみると、あたたかく感じました。あたたかくて、水分があって、やわらかい所がカナヘビのたまごにとって、いい場所だと、わかりました。すぐ近くにも、べつのカナヘビが、たまごを6こ産んでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

メンバーはたまごをさわって、「ゴムみたい!」「プルプルしてる!」と、いっていましたが、わたしは強くさわると、たまごが、こわれてしまいそうで、強くさわれませんでした。ゴムみたいな、プルプルした感じが、わからなくて、ざんねんでした。たまごを、もとどおりにもどしました。

その他

報告担当:IR(小4)

玉一アクアリウムのみなさんへ
今回は、ナーセリーで、カナヘビのたまごを見つけたのですね。巣のまわりの状況も報告してくれて生き物たちにとっても素敵な場所だということがよくわかりました。今度は触って観察できるといいですね。
またぜひ報告してください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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