活動レポート

活動レポート

明石川下流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年03月31日

実施場所:

神戸市明石川支川伊川

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今年度最後の明石川調査をした。スジエビ2匹、ドジョウ1匹、ウナギ1匹、コイの成魚1匹を捕まえた。
温度が高く、水も冷たくなく、なまるぬかった。

参加者のようす

コイの成魚の群れがいたので、みんな夢中になって追いかけていた。中にはこけてびしょぬれになっている人もいた。それでもみんな楽しそうで、最後にはコイの成魚をGETした。わんどの所には、オイカワの幼魚の群れが、たくさんいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

コイに夢中になりすぎて、びしょぬれになってしまったが、コイの成魚をGETできて楽しかった。コイのメスには卵がたくさん入っていて、卵は50~60万個もあるので、このコイを駆除することにより、卵もコイも駆除できるので、いいと思いました。コイを食べられる日が、まちどおしいです。

その他

報告担当NM(小5)

玉一アクアリウムさんこんにちは、寒い冬から暖かい季節になって明石川の生物も活発になってきましたね。みんながびしょぬれになってもコイの成魚を追いかける楽しさが伝わってきます。本来、その地域に生息しない生物種を放流するということは、環境をこわすことであるし、生態系を復元するためにはくじょすることが望ましいでしょう。古来、日本ではコイは健康に良い食べ物として貴重でした。くじょした魚は自然に感謝しながらおいしくいただきましょう。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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