活動レポート

活動レポート

魚道確認調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年01月27日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

校区内より上流にある、3つの魚道を自転車で見てまわって、水が流れているかを確認してきました。

参加者のようす

校区内と校区内より下流の魚道は、すべて水が流れていることを他のメンバーが確認しました。平野橋のハーフコーン魚道は、去年の春、土砂がつまって水が流れなくなっていたのをサポーターとメンバーが力を合わせてスコップで除去して開通させた場所です。今日もしっかり流れていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

魚道にはいろんな種類があることが分かりました。今日は、校区内の田畑が広がる中を通って行ったので、ヒバリやツグミなど、いつもはあまり見かけない鳥に出会いました。出会えてうれしかったです。

その他

報告担当:TM(小5)

玉一アクアリウムの皆さんこんにちは!魚道の観察ありがとうございます。魚道も自然の川の流れ状態により土砂に埋まったり、流木でふさがれたりします、定期的に観察し手入れをしてあげるのが大切ですね。皆さんのお蔭で沢山の魚たちが上流にあがれて喜んでいると思います。自然お腹を移動するといろんな生き物に出会いますね。また報告してください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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