活動レポート

活動レポート

玉一アクアリウムD水そう(用水路水そう)準備

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年12月16日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

玉一アクアリウムD水そうがリニューアル中なので、飼っていたヌマムツやニゴイがメインの明石川中流水そうから、タイリクバラタナゴやメダカがメインの用水路水そうに変更することにしました。今まで飼っていたD水そうのヌマムツやニゴイは、つかまえたもとの場所に、リリースしました。

参加者のようす

用水路の調査で、要注意外来生物のタイリクバラタナゴが増えていることが分かり、「駆除をして学校で飼おう!」ということになり、それなら、タイリクバラタナゴだけじゃなくて用水路の水生生物を集めて、用水路水そうを作ろうということになりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

まだ水そうの中には、薬が入っていて、準備中だけど、水そうに見に来てくれた人たちが、とってきたメダカやタイリクバラタナゴが群れになって泳いでいるようすを見て、「わぁ、かわいい!!」とすごくよろこんでくれるので、わたしたちもうれしくなります。きれいな状態で水そうを公開できる日が楽しみです。

その他

報告担当:NM(小5)

4つの水槽や場所の表現が難しくて、皆さん苦労して駆除や飼育をされている様ですね。移動後、見学者が感動していたとの事、良かったです。次回ででも水槽と魚の関係を判り易く教えてください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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