活動レポート

活動レポート

アユの受精卵の孵化

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年11月10日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今日の朝、登校したら玉一アクアリウム水そうに展示しているアユの受精卵から、仔魚が孵化していました。下校の時には、仔魚の数が、さらに増えていました。

参加者のようす

玉一アクアリウムメンバーは、あゆ・赤ちゃんセンター見学や発眼卵が孵化して、明石川下流に放流した時にアユの仔魚を見たけど、学校のみんなは、ほとんどが初めて見るので、「すっご、ほんまに生まれた。」「アユの仔魚って、めっちゃちっちゃいなぁ!。」「すげぇ!すげぇ!アユの仔魚見れるっていっしょうに一回あるんかなぁ。」と大ぜいの人が仔魚を見に来て感動して、ずっと見てくれて、先生も見に来て「命の神秘やなぁ」と深く心に感じていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

玉一アクアリウムが展示した受精卵が孵化し、そのようすを、うれしそうに見に来てくれているみんなや先生を見ていると、とてもやりがいを感じます。みんなに説明できて、すごくうれしいです。

その他

報告担当:NM(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。(3828と3830)同じ内容をまとめて一つにして、応援メッセージにしますね。すいそうの中で、野生のアユの赤ちゃんが生まれるなんて、とてもすばらしいです。小さな命のたんじょうを心からおめでとう!と言いたくなりますね。アユが卵を産み、そして卵が子アユになるまでのすいそうの水管理はとても大変だったのではないかと思います。ホームページの写真もすばらしいですね。みなさん一生けんめい見ていますね。ご苦労様でした。育ったアユを放流するときは、喜びと、少しのさびしさを感じたことと思います。アユたちはきっと元気にまた明石川に帰ってきてくれるでしょう。明石川での長年の地道な活動が少しずつに実を結んできて、外来種の魚が少なくなり、在来種の魚が増えてくれるよう、みんなの見たこと、聞いたことなど、こうはいに伝えてくださいね。心から応援していますよ。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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