活動レポート

活動レポート

明石川中流調査と川遊び

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年09月23日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ESD全国こどもフォトコミュニケーションの撮影の後、いつもと同じ所で、調査をした。オイカワの成魚、カワヨシノボリ、タモロコ、テナガエビ、スジエビ、ガガンボの幼虫などがとれ、ほとんどをリリースした。調査の後に今日は、気温が高く、水がとてもきれいだったので、川遊びをぞんぶんに楽しんだ。今までで一番楽しかった。

参加者のようす

今年の秋の明石川には、オイカワの成魚、未成魚、幼魚、稚魚、仔魚やタモロコ、カワヨシノボリなどがとてもたくさんいて、ほんとうに、魚影が濃いと感じる。

感想・気づいたこと・考えたこと

川遊びができるのも、きれいな水のおかげだから、川のかんきょうをととのえていき、いつでも泳げる明石川にしたい。

その他

報告担当:DS(小5)

玉一アクアリウムのみなさん、報告をありがとう。明石川の水がきれいに澄んでいること、魚や水生生物などの生物多様性が豊富になっていることがよくわかります。明石川は、みなさんにとって、身近で大切な水辺の自然です。ずっとこの環境と水質が保てるよう、汚れた水やごみで川を汚さないように、地域全体で環境保全を進めていきたいですね。これからも調査や活動を続けて頑張ってください。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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