活動レポート

活動レポート

明石川下流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年05月17日

実施場所:

神戸市 明石川下流

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川の下流で調査をした。ぜんぶでスズキの稚魚1匹、ウナギ5匹、ボラの稚魚10匹、ゴクラクハゼ4匹、メダカ10匹、アカミミガメ2匹、テナガエビ5匹とれた。飼育用のウナギ1匹とゴクラクハゼ2匹いがいはリリース。

参加者のようす

みんな、ながれがつよいところの石をひっくりかえして魚をとるのに必死だった。

感想・気づいたこと・考えたこと

スズキとボラは海の魚で、ウナギとゴクラクハゼは海がないと成育できない。下流は海とのつながりが強いと感じた。

その他

報告担当:NM(小5)

今回は明石川の下流を生物を中心に生息調査をやったようですね。下流には海に近い河口がありますから汽水(海水と淡水が混じっている)域です。調査報告ではウナギ5匹、ボラ10匹など大漁(?)だったようで、沢山の種類の水中生物を確認できた様です。海水、汽水、淡水と場所によって住んでいる生物がyy違うと思います。塩分も調べて濃度との関係を見てください。それにしてもウナギの飼育と言うのは難しいのではありませんか。頑張って蒲焼ができる位まで育ててください。観察日記も怠りなく。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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