活動内容

谷津田内の生物観察後に田んぼ内の除草を実施。今回は、企業(南部化成㈱)のCSR活動として、多くの社員の皆さんが、参加していただいた。

参加者のようす

　無農薬・有機肥料(子供達が育成した落葉堆肥)で稲を育てる事により、田んぼ内には多種多様な動植物が寄り添っているが、田んぼ内に自生する雑草により、稲の生育を阻害する草の除去を行った。田んぼ内に入ると直ぐに、クモが怖いと発信する子供が存在するが、毎年、参加している子ども達からは、クモは稲を守る良い昆虫ですと、怖がる子ども達に説明を図り、安心するようにと声掛を行い活動を行った。また、昔ながらの手押し除草機を活用して、草の除去等も行った。

感想・気づいたこと・考えたこと

　外見から、クモは怖い物？危険な生物！というイメージを、植えつけられているようである。クモは、稲の葉っぱを食べるバッタ等をクモの巣を張り巡らせて、稲を守っている事を伝えると、驚きや感動が子ども達から寄せられていた。

その他

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