


アースレンジャー地球環境アカデミー (広島県)
前回の調査とミーティングに続けて、ミーティングが行われました。採集した物質は、国内では太陽系の地球と呼ばれている惑星からの産物であることは確認ができました。また、最終ポイントと、その後の経過を観察し、広島の堆積層にまつわる資料などを確認し、さらに認識を深める努力が続けられました。
室長により、目視による「惑星サンプルリターン成功」の喜びと、今後のさらなる調査への意欲と、辛抱して努力を続けることへの労いの言葉があり、感動と喜びを分かち合いました。時間を置いておくと、海岸の砂と公園の真砂土では沈殿の速度に違いがありましたが、公園の真砂土もようやく沈殿し、堆積層のようなものが形成されました。水が透き通りました。
真砂土の自然な堆積層で、花崗岩が風化した後の自然現象であると認識できました。また、海岸の砂と海中の状況については、さらに調査が必要だと感じました。広島市のこども文化科学館の資料を確認し、街の地下の地層を確認しました。表層は盛り土であり、その下が、砂質土、そしてその下に粘土質があります。この粘土質が新生代第四期沖積世のもので、沖積層。その粘土質の下が再び砂質土となり、その下に砂レキ層があります。その下が砂質土で、さらに下に風化花崗岩、そしてその下に花崗岩があり、その層が中生代の白亜紀のころとなり、これが基盤層となります。このように、海を埋め立てて街を形成したことがビジュアルに明らかになってきました。花崗岩層。そして、この層をなしていくものを地層と呼びます。そして、地層に含まれる物質や化石などを調べることでその時代の環境を知る手掛かりとなる為、慎重に扱うことが大切だということがわかりました。
この土地を支えているの正体の多くは広島花崗岩であることを知ることに繋がりました。
花崗岩はマグマが冷えて固まった火成岩の一種です。一般的に、建物などは安全性を確保するために支持層を調査する必要がありますが、広島市の場合、地域により、支持層の深さや質が場所によって異なり、建物の重さなどにも配慮して、適切に、また災害にも強いまちづくりが大切なようです。また、地層は地域の歴史を知ることができるので慎重に扱われる必要があることを確認しました。そのため、地域文化を守ることが難しい課題です。


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