


プラネットリーダーズ (大阪府)
9月27日、大阪中央卸売市場で開催された「ざこば朝市」に参加し、お米の販売を行いました。大阪中央卸売市場のお米屋さんに協力していただき、環境や気候変動について考えながら、これからの農業にもつながる新しい品種のお米を販売しました。お米をただ販売するのではなく、お客さんにお米と環境のつながりを知ってもらい、これからのお米の選び方について考えてもらうことを目的に活動しました。
今回の活動のきっかけは、都会と田舎の二つの地域を行き来して暮らしてきた僕たちの地域学習でした。中之島について調べる中で、江戸時代に全国のお米の価格を決めていた歴史ある地域だったことを知り、お米と大阪の深いつながりに興味を持ちました。その後、今年の読書感想文で『おいしいお米をつくりたい!』を読み、お米と環境についてさらに考えました。偶然、大阪中央卸売市場のお米屋さんと話す機会があり、僕たちの思いを伝えたところ意気投合し、一緒にお米を販売することになりました。
当日は、僕たちからお客さんにお米について説明すると、「そんなことを考えてお米を選んだことはなかった」「子どもたちがそこまで考えているのがすごい」と興味を持って話を聞いてくださる方もいました。お米を購入してくださる方もいて、自分たちの伝えたいことが、実際に誰かのお米選びにつながるかもしれないと感じました。
僕たちは本を読む前から、川の研究を通して、水や田んぼ、お米、気候変動がつながっていることに気づいていました。本の中で、ゆうちゃんが丈の高いコシヒカリを育て、台風で倒れてしまった経験から、翌年は丈の低い品種に挑戦したことを知り、自分たちの考えと重なって強く共感しました。地球温暖化によって、お米づくりも変わっていくかもしれません。だからこそ、「お米をブランドや価格だけで選ばないでほしい」と思います。僕たち消費者も、未来の環境や農家さんの挑戦を考えて、お米を選ぶことが大切だと感じました。
今回、地域学習や読書で学んだことを、実際の行動につなげることができました。特に、偶然出会ったお米屋さんに自分たちの考えを伝えたことで、一緒に販売するという新しい活動につながったことが印象に残っています。江戸時代からお米と深い関わりを持つ大阪の市場で、今度は僕たちが**「これからのお米をどう選ぶか」**を伝えることができました。子どもでも、自分で調べ、考え、思いを伝えることで、大人と一緒に社会の未来を考える活動ができると分かりました。


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