


逆川こどもエコクラブ (茨城県)
外来魚が多く生息している霞ケ浦の環境向上と水産資源を守っていくため、特定外来生物のアメリカナマズを釣ってアップサイクルする学習会を開催しました。
この季節の逆川こどもエコクラブメンバーはとにかく「釣り」です。季節が良い9月~10月は釣り体験学習が目白押しです。今回は大物を狙って霞ケ浦に来ました。
アメリカナマズは1971年に水産資源を目的に日本に輸入され、霞ヶ浦や利根川流域では1980年頃からアメリカナマズの養殖がおこなわれていました。しかし、台風の大雨によって養殖場から逃げ出したナマズが広がってしまったといわれています。今では霞ケ浦周辺だけでなく、水戸の千波湖にも生息しており、その経路は広がってしまった全国の繁殖地同様に不明です。
クラブメンバーやサポーターは、ミミズや塩辛を針に付けてリール竿を使って湖にしかけを投げて待つのみ。2時間半の体験で釣れた魚はアメリカナマズの他、中国から広がってしまったとされるダントウボウが数匹ずつ、釣れました。アメリカナマズは釣って楽しい大物です。釣れた魚は飼料にアップサイクルされ、外来生物の駆除とリサイクルの両立が成り立っています。


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