


地球☆プロテクト とあるた (大阪府)
環境啓発イベント「名探偵募集!海ごみの謎を追え!-海ごみはどこから?集めて、調べて、未来のアクションを考えよう!-」を、国連環境計画
(6月5日の世界環境デーにちなんだイベント)
* 事前レクチャー
* 天保山公園北側岸壁でのごみ回収・分別および生きもの観察
* 回収したごみの種類や量の確認と調査カードの記入
* 結果を全員で共有
* 事後レクチャーとまとめ
【共同開催】
1. 海遊館
2. 国連環境計画 国際環境技術センター(UNEP-IETC)
3. 公益財団法人 地球環境センター(GEC)
4. 大阪市環境局
【協力】
大阪海さくら
約45分間の清掃活動で、ペットボトル540本、缶90本、大量のプラスチック製包装容器などを回収しました。
岩場に降りた開催者スタッフの皆さんが拾い集めたごみは、ロープを付けたバケツに入れられ、上で待つ参加者が力を合わせて何度も引き上げました。重たいごみ袋を「よいしょ!」と声を掛け合いながら引き上げる姿がとても印象的でした。
途中、ごみの中から太いロープが見つかり、3人がかりでようやく引き上げることができました。地面にまっすぐ伸ばして長さを測ると約9mもあり、「こんなに長いの!?」と驚きの声が上がりました。みんなで協力することの大切さを実感した場面でした。
今回は、参加者が「ごみ探偵」となり、ごみの中から気になったものを一つ選び、「なぜここにあるのか」を推理するプログラムがありました。
ぼくは、同じ種類のコーヒーの空き缶がたくさん落ちていたことが気になりました。集めてみると、すべての缶の中には飲み残しのコーヒーが入っていました。もし海を漂流してきたごみなら海水が入っているはずです。また、同じ種類の缶ばかりだったことから、「同じ人が陸からポイ捨てした可能性が高いのではないか」と推理しました。
探偵帽子を借りて名探偵になりきって発表すると、会場のみんなは笑顔で耳を傾けてくれ、とても盛り上がりました。ごみを拾うだけではなく、「なぜここにあるのか」を考えることで、ごみ問題をより身近に感じることができました。
また、「ごみがたくさんある場所を見ると、人はそこをごみ置き場のように感じ、『自分も捨てても大丈夫かな』という心理が働くことがある」というお話も聞きました。だからこそ、きれいな状態を保ち続けることが、新たなポイ捨てを防ぎ、美しい海や街を守ることにつながるのだと学びました。
10年以上前のビックリマンチョコの袋を見つけた子もいました。陸からポイ捨てされたものなのか、海から流れ着いたものなのかは分かりませんが、長い年月が経ってもプラスチックは自然には分解されないことを、実物を見ながらみんなで改めて実感しました。
「ごみ探偵」という楽しい体験を通して、一つひとつのごみにも背景や物語があることを知り、ごみを拾うだけでなく、その原因を考えることが環境を守る第一歩になるのだと感じました。
※回収したごみの一部は、海遊館エントランスビル4階「未来の環境のためにできること」に展示されているそうです。


〜海遊館〜海ごみはどこから?集めて、調べて、未来のアクションを考えよう!
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