


玉一アクアリウム (兵庫県)
いつもは水位が1~2mある加古川水路が夜中から水門を閉めて加古川本流からの水を止めて水を抜くので、水深10㎝位に浅くなります。水抜きを目当てに来ている人達は暗闇の中でライトの光で水路に入ってガサガサをしていますが、アクアリウムには小学生のメンバーもいるので明るくなり始めてから調査を開始しました。時間がたって更にだんだん水が引くと生き物が取れ始めて、バンバン捕まえていました。毎年、楽しそうに調査をしていて「ここには昨年はアユの稚魚いたよな?」とか話していて取れるポイントを絞れていました。
3時間調査をして、コウライモロコの成魚約40匹、アユの幼魚9匹、ギギの幼魚~成魚4匹、カマツカの幼魚~成魚3匹、オイカワの未成魚~成魚2匹、ニホンウナギの幼魚2匹、タイリクバラタナゴの幼魚1匹、ゴクラクハゼの幼魚~未成魚3匹、カワヨシノボリの成魚3匹、カワリヌマエビ属の未成体~成体約600匹、テナガエビの未成体~成体5匹、ミナミテナガエビの未成体~成体約20匹、ヒラテテナガエビの未成体~成体3匹、モクズガニの幼体~成体6匹、ハグロトンボの幼虫2匹、セスジイトトンボの幼虫3匹、オオシマトビケラの幼虫~成虫約30匹、コガタシマトビケラの幼虫3匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫約40匹、イシガイの成貝2匹が取れました。
加古川水路の水抜き時の調査は毎年早朝に来るようになって数年になりますが、ガサガサに来る人が最初来た時よりも少なくて、年々魚種が少なくなっていると言う人が多く、だんだん人が減っていると思いました。とは言っても、明石川よりも生物の生息密度が高く浅いので、素早い魚を捕まえるのに水面の揺れを見て捕まえる練習ができるので嬉しいです。今年も玉津第一小学校の子ども達にアユを見てもらうため、加古川の帰りに玉津第一小学校に寄ってアユを水槽に入れました。
報告担当:NR(高3サポーター)

