


福岡工業大学附属城東高等学校 科学部 (福岡県)
10月18日、干潟の現状を理解することを目的に、和白干潟で生き物調査が実施されました。はじめに企業の方から調査方法や注意点について説明を受け、参加者は内容を確認してから調査に向かいました。調査では、ざるやスコップを使って泥の中にいる生き物を採取し、種類を特定しました。その後、企業の方から干潟の現状や、生き物たちの食物連鎖についての説明があり、干潟の生態系について理解を深めることができました。調査終了後は、参加者が採取した生き物の観察を行うとともに、周囲の軽いゴミ拾いも実施し、干潟の清掃活動に貢献しました。
当日は曇り空だったこともあり、一般の参加者は3人と少なめでしたが、皆とても積極的に活動していました。調査中には、珍しい生き物を見つけて喜ぶ姿や、一見同じに見える生き物でも実は別の種類だと気づき、驚いている様子が見られました。また、説明を受けている際には熱心にうなずき、企業の方から質問された際には、干潟の環境をより良くするための改善策について落ちているごみを拾うことなど積極的に意見を述べる場面もありました。
前回訪れたときより天気が悪く気温も低かったため、生き物は少ないだろうと予想していましたが、実際にはアサリをはじめとする貝類が多く採取でき、その豊富さに驚きました。これは、定期的に調査を行うことでアサリの大きさや成熟度デのデータを取り、その結果を地域の人たちや学会で伝えることで、アサリの現状に興味を持ってもらい、環境に対して意識してもらえるようになった成果が現れているのではないかと感じました。今後も調査を継続することで干潟に生息する生き物の数がさらに増えていくと思うので干潟の環境保全や地域でのボランティア活動にこれからも積極的に参加していきたいと思います。
これからも干潟の調査を継続して、調査の進捗や結果をお知らせしたいと思います!

