活動レポート

活動レポート

水戸市内 ため池 生物調査

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2025年11月16日

実施場所:

水戸市

参加メンバー&サポーター数:

36人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:すべての人に健康と福祉を
  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

水戸市西部地区にある「ため池」に生息する生物を調査し、同時に外来種フィッシングを行う学と実践体験学習を行いました。水戸は水の都と言われるとおり、盆地が点在し、その裾野から湧き水が多く出ます。それら湧水を集めて水田耕作や防災機能を高めていくためのため池が点在します。

参加者のようす

これらの「ため池」には、多くの水生生物が生息していることから、数年に1回のペースで生物調査を行っています。
データとしては7年ぶりの調査となり、4つのため池をクラブメンバーが行いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

14日にサポーターがしかけた罠を引き上げると、最初のため池では、手のひらサイズのモクズガニが15匹も入っていました。その他、各池共に、テナガエビ、スジエビの甲殻類、コイやギンブナなどコイ科の魚を確認しました。更に、どこの池でもブルーギルやオオクチバスが捉えられ、外来種が多く生息していることもわかりました。最後の地点では、罠上げの他に、ルアーフィッシングや餌釣りを行い、主に外来魚の駆除に貢献しました。

その他

50センチサイズを筆頭に、オオクチバスは4匹、ブルーギルは50匹以上釣りあげました。全員が釣ることができて、外来魚を回収することができました。

エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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