活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

エコシティを考えよう

大仙市立大曲南中学校 (秋田県)

活動日：

2025年10月20日

実施場所：

大仙市立大曲南中学校

参加メンバー＆サポーター数：

27人

活動の分野：

SDGs：

地域の旧家を見学する「100年前の住宅のエコなところを探そう」、「現代建築のエコなところを探ろう」の2つの活動を経て地域の建築士の形を講師に「100年後のエコシティを考えよう」という授業を実施。現代では考えられないような技術や建築様式、エネルギー生成技術が出された。

スマホもAIも100年前はなかった技術。これから100年後この地域をエコで持続可能な地域にしたいという思いを出し合い、夢のような街の様子を描き出していた。

当たり前を維持するには努力が必要だということ、エコは人間次第だが新技術の開発も必要だということを挙げる生徒が多かった。

: 大仙市立大曲南中学校のみなさんへ、報告をありがとうございます。
エコシティを考える授業の報告を読ませていただきました。100年前の建物と現代建築をくらべながら、未来の街のアイデアを出し合ったこと、とてもすばらしい学びですね。
「当たり前を維持（いじ）するには努力が必要」「エコは人間次第だが新技術も重要」という気づきは、未来の街づくりを考えるうえで大切です。環境問題はとても複雑で、自然・人・技術のバランスを考えることが必要です。今回みなさんが出したアイデアも、そのバランスを考える練習になったのではないでしょうか。
これからも、身近な地いきや生活の中からアイデアを見つけ、自分たちの手でよりよい未来の街をえがいていってください。みなさんの創造力（そうぞうりょく）と考える力が、持続可能なまちづくりにつながることを楽しみにしています。
次の報告も楽しみにしています