活動レポート

活動レポート

ふれあいの森 炭焼き体験

せいわエコクラブ (大阪府)

活動日:

2025年10月19日

実施場所:

滋賀県比良山系 馬ケ瀬の森

参加メンバー&サポーター数:

21人

活動の分野:

  • 水
  • 葉・樹木 葉・樹木
  • RRR RRR

SDGs:

  • SDGs:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

メンバーの要望で 3年ぶりの炭焼き体験です。
8月に間伐した 椿の枝を炭にします。
最初に ドラム缶の窯の中に枝を詰めていきます。そのあとにふたをしっかり閉めます レンガ泥で空気が入らないようにしっかり閉じます。 閉じた窯の前に炊き口を作り薪を燃やします。最初に杉の枯れ葉に火をつけるとすぐに火が付きました
そのあとは ひたすら「うちわ」で風を送ります。
ドラム缶の窯の中に 熱だけを送るのです。
昼食後は 森の中で 下草のうらじろを刈り(手でもぎました)秘密基地の補修(リホーム)をしました。
その間は 中学生メンバーが 昼食を食べながら 焚火の番をしました 根気のいる作業です。

参加者のようす

「僕がする」「 私もしたい」 と窯の前では ちょっともめました。
やる気満々はとても頼もしいのですが 火を扱うのでとても心配でした。
風向きによっては 焚火の煙が目に染みて「目が痛い」と離れるメンバーや
「大じょいうぶ」と窯の前に陣取ってルメンバーもいました

感想・気づいたこと・考えたこと

NPO法人自然と緑のスタッフの方も子供たちの安全と そして炭焼きを体験してエネルギーのことを考えてほしいと お話がありました。
身近な 炭だったのは 今はスイッチ一つで暖房も お料理もできます。
炭について再認識しました。

来月 窯開けが楽しみです。

その他

午後は 下草刈を鎌ではなく 手でもぐ形で進めました。
サポーターのお父さんが 両手いっぱいのうらじろを確保してくださり。
秘密基地もきれいになりました。

せいわエコクラブのみんな、炭焼きの報告ありがとう!
わたしが子どものころ、炭は生活の中でも使うこともありました。今は、バーベキューを行うときに使うくらいになってしまいました。
炭のつくり方をみると、雑木林の自然を有効に活用していることが分かります。自然の中での炭素の循環(じゅんかん)をみると、石油や石炭などの化石燃料(ねんりょう)を使うより、炭を使っていくのも大切にしていきたいと思ってしまいます。
現在、わたしたちの生活の中に炭を取り入れていくことはかんたんではありませんが、炭のつくり方を学び、エネルギーについて考えていくことは重要です。将来(しょうらい)をになうみなさんには、ぜひ身近な活動からも、グローバルな環境問題にも思いをめぐらせることができる人に育ってほしいです。
次の投稿も楽しみに待っています。
エコまる
せいわエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名せいわエコクラブ
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類子供会

クラブ写真

メンバーは高校3年生~幼稚園までです。それぞれのエコ活動を目指しています。
共通のテーマは「水はどこから」です。私たちの飲み水は琵琶湖から届いています。滋賀県比良山系 馬ケ瀬の森 琵琶湖湖西でのNPO法人「自然と緑」のご指導のもと 1年に4回 間伐のお手伝いを通して自然を守る大切さを学んでいます。
室内活動の時は 小学校の周りのゴミ拾いをします。
チリメンモンスターをさがせ! 防災について(持ち出すリュック作成)しめ縄つくり 味噌つくりなど 環境を考えながら楽しく活動をしています。

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