活動レポート

活動レポート

稲刈り

認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブ (福岡県)

活動日:

2025年10月15日

実施場所:

認定こども園たから幼稚園 実習菜園

参加メンバー&サポーター数:

45人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに

活動内容

コンテナに田んぼを再現して、田植えして栽培と観察を続けていた稲が、たわわに実り稲刈りの時期を迎えました。

コンテナ栽培の場合は、鎌を使っての稲刈りではなく剪定ばさみを使っての稲刈りです。
刈り取った稲はひもで結んで、しばらく天日干しをして脱穀と精米する予定です。

参加者のようす

稲刈りの時期になったが、籾の中にお米が入っているとはまだまだクラブ員達は実感が湧かない様子だった。
これから脱穀して精米するときに、籾の中はお米だったと実感してくれると思う。

感想・気づいたこと・考えたこと

田植えから稲刈りまで身近で栽培しながら毎日観察を続けて約4ヶ月。本物の田んぼのスケールは無い物の、生活の一部として稲の生長を経験してくれたと思う。

その他

稲刈りの様子を認定こども園たから幼稚園YOUTUBEチャンネルアップしました。ご覧いただければ幸いです。
https://youtu.be/oxfwVQqMoc4

認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
写真を見ると、メンバーは稲(いね)刈(か)りにとても感心を持っているように見えます。報告を読むとメンバーは稲という植物を刈り取ることに興味をもっていて、まだ稲とお米は結び付いていないようですね。それが、毎日食べているおいしいお米になるということを知った時は、大きな感動となることでしょう。その時の様子が目にうかび、ほほえましく思いました。
コンテナやバケツを使った稲の栽培(さいばい)は、身近に観察できるというところが良い点です。そのため、稲やお米のことをよく知ることができるとともに、愛情までもてるようになりますね。天日干(ぼ)しをしたお米はおいしさがさらにましますから、脱穀(だっこく)精米(せいまい)に続く試食が楽しみですね。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類幼稚園保育園

クラブ写真

大牟田市にある認定こども園たから幼稚園です。
 毎年、年長児が田植えをして餅米を栽培していますが、今年度は大牟田市を襲った7月集中豪雨で田んぼに土砂が流入して田植えが出来なくなりました。
 急きょ、コンテナを使って田んぼを作り、田植えを行うことにしました。これから収穫までの期間、毎日タブレットを使って稲の生育状況の観察日記作りに取り組もうと思います。

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