活動レポート

活動レポート

海岸漂着物から学ぶ 「ウニ殻でランプをつくろう」

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日:

2025年08月05日

実施場所:

浜松市西部清掃工場 えこはま

参加メンバー&サポーター数:

24人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

1. お話し:ビーチコーミングについて
2. 体験:
①ウニ殻でランプづくり
②フォトフレームを貝殻で飾り付け

参加者のようす

・トゲのとれたウニを見て驚いていた。
・ウニ殻ランプが灯ると「キレイ」と喜んでいた。
・フォトフレームに貼り付ける貝殻選びに時間をかけていた。
・フォトフレームに貝殻をつける行動に違いがあった。

感想・気づいたこと・考えたこと

・ビーチコーミングは春と秋が良いことが分かった。秋になったら 
 行ってみたい。
・潮回りは、大潮より、中潮くらいが拾いやすいことや上げ潮の時
 より下げ潮に入ってからのほうが拾いやすいことが分かった。
・内湾と外湾では拾えるものが違うことが分かった。
・タカラガイは、きれいなので人気があることを知った。
・巻貝は、日本に約4500種類。世界には約8,500種類があることが
 分かった。あまりの多さに驚いた。
・遠州灘海岸でも貝殻などを拾えることが分かった。拾いに行って
 みたい。
・ウニのトゲは、家庭用のキッチンハイターでとれることが分かった。

その他

講師 ビオトープ・ネットワーク中部 宇野総一先生

JFE環境テクノロジー株式会社のクラブのみなさん、報告をありがとう。
もりだくさんの活動を楽しんでいるみなさんの様子がよくわかります。ビーチコーミングとは、海の漂着物(ひょうちゃくぶつ)をひろう清掃(せいそう)活動のことではなくて、海岸でウニや貝を採集(さいしゅう)することだと知りました。体験をとおして、いつが一番良い季節で良いタイミングなど、自然や生き物のルールも知ることができたようですね。
きらきらとかがやくウニのランプやフォトフレームが目にうかびます。時間をかけてステキなランプやフレームを作れて良かったですね。とても楽しい学習になったと思います。少しづつ次にやってみたいこととか、どうしたらよいかなどを考えられるようですね。それがすばらしい成果だと思います。楽しい体験学習をとおして、エコへの興味(きょうみ)や関心を高めて、いろいろなことを学んでくださいね。報告を楽しみにしています。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
JFE環境テクノロジー株式会社のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名JFE環境テクノロジー株式会社
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類その他

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