活動レポート

活動レポート

田植えイベント

里山みんなの未来くらぶ (滋賀県)

活動日:

2025年06月08日

実施場所:

滋賀県近江八幡市北津田町

参加メンバー&サポーター数:

35人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

田植えイベント2回目を開催しました。この日は午前の部、午後の部ともに幼児さんが多く、にぎやかでした。田植えをするお米の品種は「あさひ」で、過去から一度も農薬をかぶっていないものをいただいてずっと種を繋いでいます。自然栽培では、幼苗でなく有る程度育った成苗を植えていくことで病害虫防除の農薬をまかなくて済みます。また、1本だけ植えて、大きく育ってもらいます(機械は3~4本一緒に植えているそうです)。そうすることで苗の本数も節約できます。

参加者のようす

初めての泥んこに怖くて泣き出す子、泥の中を気持よさそうに泳ぐ子、動きづらいなか頑張って走ってみる子、そして田んぼの小さな生き物探しをする子、職人のように苗を植えてくれる子、様々な姿が見れて嬉しかったです。おとなの方からは、こどもに貴重な経験をさせてあげられたとというご感想もいただけました。

感想・気づいたこと・考えたこと

田植えだけでなく、子供が泥だらけになたっり、足の自由がきかないなか試行錯誤したり、自然のなかで思い切り走り回る経験が現代社会ではなかなかできなくなってきているので、そのような機会を持ってもらえたらと思いイベントを開催していますが、沢山の人に参加してもらえてよかったです。この原体験をもとに、自然環境を考える人がより増えて貰えたらと思います。

「里山みんなの未来くらぶ」のみなさん、活動レポートを送ってくれてありがとう。みなさん、田植えイベントへの参加、本当におつかれさまでした!
初めて泥(どろ)に足を入れたときのドキドキ、びっくりして泣いちゃった子もいたけれど、それも大切な一歩。泥の中を泳ぐように遊んだり、小さな生き物をさがしたり、動きにくい田んぼの中で一生けんめい走ってみたり、そして職人みたいにしっかり苗を植えてくれた仲間もいたのですね。一人ひとりの行動が、それぞれにすてきで、とても力強く感じました。
「あさひ」という特別なお米を、農薬を使わずに育てるために、一本ずつていねいに植えるというやり方にもチャレンジしてくれて、本当にうれしいです。みなさんの手で植えた苗が、これから太陽や雨、土の力をもらって大きく育っていくのが楽しみですね。この体験が、自然と人とのつながりを感じたり、環境のことを考えるきっかけになるといいですね。
これからも、自然の中で思いきり遊んで、たくさんのことを学んでいってくださいね!次の活動レポートも楽しみにしています。
エコまる
里山みんなの未来くらぶのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名里山みんなの未来くらぶ
  • 所在地滋賀県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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