

里山みんなの未来くらぶ (滋賀県)
竹林整備の一環で、春になると伸びてくるタケノコをみんなで採りました。今回は破竹です。
大きくなった竹を伐るのは大変ですが、今の状態でポキっと折るのはとても簡単で、気持ちのいい作業でこども達にも大人気!折った竹は有り難く食します。少し伸びすぎた竹も、メンマにして保存食に。もちろん小さなものは短時間ゆでるでけですぐ食べれて、旬の美味しさ満載でした。
年々整備が進むと、日当たりが有る程度はよくなるので、大きく立派なタケノコができてきて、食べるのに持ってこいのいい太さになります。こうやって有り難くタケノコを頂くことが、竹林を綺麗にすることにも繋がります。過去から里山(竹林)に人が手を加えてうまく維持してきた先人の暮らしや知恵をみんなで共有していくことは大切なことだと思いました。