

緑と太陽の保育園グリーン・キッズ (青森県)
6月頃から保育園の園庭のスピーカーの上にツバメが上手に巣を作って住み始めました。6月19日に3歳児クラスが園庭に出ると、ツバメの赤ちゃんが生まれて、4羽顔を出して鳴いていました。丁度運動会の練習シーズンだったので、みんなの練習も巣から顔を出して見守ってくれました。今は巣立ってしまいましたが、たまに遊びに戻ってきてくれます。
小さいクラスのお友達から大きいクラスのお友達まで、園庭に出るとまずツバメの巣のある方に駆け寄ってツバメ達を見にいっていました。「もう生まれたかな?」とみてみたり、赤ちゃんたちが生まれると大きいクラスの子ども達が小さいクラスの子どもたちに「しーだよ、寝てるからね」とお話しする可愛らしい姿も見られました。
ツバメが保育園に来てくれることは中々ないことなので最初はびっくりでしたが、子どもたちも興味を持ってツバメはどんなものを食べるのか、お母さんのツバメがどうやって赤ちゃんのツバメを守っているのか等とても身近に経験できたと思います。先生たちが糞の処理をする時も、「まだ赤ちゃんだからね~」と子ども達同士の可愛らしい会話もあり、とてもかわいかったです。今年は保育園が20周年ということもあり、ツバメもお祝いに来てくれたのだと感じています。
緑と太陽の保育園グリーン・キッズ(青森県)
緑と太陽の保育園グリーン・キッズ(青森県)
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