活動内容

年長クラス、年中クラスでそれぞれの植木鉢にひまわりの種を植えました。去年の年長さんが育ててくれたひまわりから採れた種を使って、「今度は自分たちの番！」とこどもたちも大きく育つひまわりにワクワクしながら、種をまいていました。

参加者のようす

昨年の年長クラスが大きく育てていたひまわりを見てずっと楽しみにしていたので、「自分たちも大きく育てるんだ！」と植える前からワクワクしている様子がとても伝わってきていました。年長クラス、年中クラスでどっちの方が高くなるのか競争をしていますが、子どもたちも「早く大きくならないかな」と心待ちにして毎日の水やりを頑張っています。

感想・気づいたこと・考えたこと

緑と太陽の保育園では、年長クラスが育てた種を大事に取っておいて、次の年長クラスに受け渡し毎年と言っていいほどひまわりを育てています。
いのちの連続のある植物を自分たちで育てながら身近に感じることができる活動だと思いながら取り組んでいます。また、今年は保育園が開園して２０年目ということもあり、今まで育ててきたひまわりの種を保護者の方にもお家で子どもたちと楽しみながら育ててほしいというねがいも込めて、「ひまわりの種、ご自由にどうぞ」コーナーを玄関に作ってみました。当日から「持ち帰りたいです！」という声も多くあった為嬉しく思います。

その他

おうちの人と一緒に植えてみてどうだったか、保育園と比べてどのくらい成長したのかなど、過程も大事にしながら情報交換をして、子どもたちだけでなく保護者の方も自然や植物に興味を持てるような活動にもつなげていければと思う。