活動内容

例年よりも、2週間ほど時期が遅いのですが、いつもの（大字櫟野）のほたると、近所のほたるのメッカ南関町の前原笛鹿（まえばる・ふえろく）地区のホタル観賞にいってきました。
ことしは、5月が割と冷え込んで、じめじめした感じもなくほたるのタイミングが例年よりも遅い気がします。そこで、6月1日（日）が、翌日大雨が予想され適度な湿度があったので、急遽2か所のホタル観賞にいってきました。
メンバーたちは前原笛鹿は初めて行く場所です。自宅から比較的近所にこんなたくさんのホタルが乱舞する場所があったことに驚いていました。
例年観察している、市内玉川小学校近くの鳴川のホタルも昨年と同程度に５０匹～100匹が飛翔している様子を鑑賞できました。

参加者のようす

前原笛鹿のホタルの様子は、大牟田のホタルとは明らかに違うボリュームで飛翔していて、皆感動していました。しかし、あらかじめ、マムシが多いから注意するように伝えていたところ、ほたるよりもマムシがきになったようでメンバーは車から降りることができませんでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

ここ数年毎年観察している櫟野のホタルは、今年はいつもより時期が遅いようでしたが、ここ数年と同程度には発生していたようで一安心でした。
ただ、ここ数年の猛暑の影響なのか、5月の気温があまり上がらないせいか、全体的に以前よりもほたるの量が減っているようなきがします。