

あわっ子!エコ!クラブ (徳島県)
第22回 身近な水環境の全国一斉調査(2025年)
調査クラブ:あわっ子!エコ!クラブ
調査河川:徳島県吉野川市 飯尾川
調査地点:飯尾川 向麻山北橋
調査月日:2025年6月8日 午前8時41分~
現地気温:23.4℃
現地水温:18.2℃
当日天気:雨
前日天気:晴れ
COD(D):測定3回(1つの試水を3回測定)
水辺のごみみっけ!2025
<ごみを減らすためにできることは?>
ペットボトル(500ml)2本・2Lサイズ3本・缶ジュース1本・缶コーヒー1本 去年に続き、ゴミは格段に減少していた。
試水の測定ミスの誤差を最小限にするため、1つの試水で3回測定。
1回目:4・2回目:6・3回目:7
バケツから取り上げられた水を目視で確認する。
ゴミなどが試水に混入していないかを再チェック。
反応時間(早見表)で水温とスマホのストップウォッチを活用。
1年に1回の全国一斉調査では、自分たちが未来へ向けて持続可能な取り組みとして参加する。全国水環境マップ実行委員会さんや全国川ごみネットワークさんの書式ベースが記録しやすく、時間短縮できる分、ごみ拾いやまとめ時間に振り分けることができた。
(当日の様子)
「雨予報」のため、出発時間を早めた。
飯尾川に到着してから、小さな粒の雨が降ってきた。次週に順延も話題に出たがそののアクションを実行する。
(川の変化)
バケツに採水してくみ上げ作業から目視したときに、冬に採水したときよりも水に色がついていると感じた。くみ上げた時点で、雨の粒が大きくなっていたため、天気の変化によって川の水質も変化するのではないかと考えた。
(結果にて)
吉野川は暴れ川といわれているが、向麻山北橋は流れがとどまっている感じがする。きれいな水とは言い難い結果となってしまい残念である。
持続可能な取り組みとして、身近な川の調査地点を選んでいるため、今後も記録をとっていこうと話す。
水辺のごみみっけ!2025 同時アクション
<なぜ、この場所にごみがある?>
意図的にポイ捨てされたと考えられる。人通りの少ないエリアであることから、「ここに捨てても自分が捨てたことは発覚しないだろう」という軽い考えで捨てたのではないか。(メンバー)
<感想>
川辺のガードレール沿いに、タバコの吸い殻が15本以上まとまったかたまりが2つあった。車内などに取り付けてあるまたは用意してある吸い殻ケースの中にたまった吸い殻をまとめて捨てたような感じだった。まずは「外にゴミを捨てる」ではなく、「ゴミは持ち帰り正しく処理する」という考えを当たり前にしなければならないなと痛感。(メンバー)
あわっ子!エコ!クラブ(徳島県)
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