活動レポート

活動レポート

2025年最初のクワガタ探し8回目

東京生き物クラブ (東京都)

活動日:

2025年06月02日

実施場所:

東京都渋谷区内の都立公園

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

都内で、今年最初にクワガタを発見できるのは何月何日か、というテーマで、5月からあちこちの公園や緑地などを歩いてきました。昨晩は、渋谷区内の都立公園にて午後5時~6時半の間探索しました。
そして、2025年初のコクワガタを発見することができました。

参加者のようす

「初発見できるのはいつか」企画のため、発見できない探索回が続いたせいか、最近サポーターのクワガタ探し熱がメンバーを上回ってしまっており、メンバーは、最初、「どうせ今日も見つからないでしょ。」と冷めた様子でした。が、薄暗くなってくる森を探検するのは楽しそうでした。桑の実を見つけたり、なかなか楽しんでいました。そして、木の幹のくぼみに甲虫らしい体の一部が見つかった途端、目を輝かせて、そこからは一致団結し、無事、コクワガタの姿を確認することができたときは、歓声を上げておりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

クヌギやコナラやシラカシではない木のうろにもクワガタがいることがあるということがわかりました。(何の木だったのかは、明るい時に行って確認したいと思います。)
今まで一度も発見したことのなかった場所で今年初のクワガタを発見できたことは、二重の喜びでした。

その他

人の出入りが多い公園なので、バナナなどはなしで、目視で頑張りました。見つかるものだなあ!
都心の木が多い公園の方が、郊外の雑木林よりも、目視で見つけやすい。暮らせる木が少ないからだという仮説はありますが、引き続き、どうしてなのか考察を続けます。

「東京生き物クラブ」の皆さん、活動レポートを送ってくれてありがとう。
皆さん、コクワガタの発見、おめでとう!
これまで何度も足を運び、発見できない日もあきらめずに探索(たんさく)を続けたからこそ、
今回の「2025年初のコクワガタ」に出会えたのだと思います。
その努力と好奇心、そして「どうせ今日も…」という気持ちを乗り越えて、
最後にはみんなで力を合わせて見つけ出した瞬間は、きっとずっと心に残る宝物になるはずです。
森の中での探検や、思いがけない発見(桑の実や、違う木にいたクワガタなど)もすべてが学びであり、
自然のすばらしさにふれる貴重な体験ですね。
うまくいかない日があっても、あきらめずに続けることが大事なのだと、皆さんの活動から私たちも教えてもらいました。
これからも自然を楽しみながら、たくさんの発見をしてください!
応援しています!
エコまる
東京生き物クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名東京生き物クラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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身近な生き物の飼育観察、生き物が暮らす自然の観察を通じて、生き物の生息環境や生態系としての自然を楽しみながら理解することを目指しています。

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