活動レポート

活動レポート

潮干狩り

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日:

2025年04月27日

実施場所:

釣川河口(福岡県宗像市)

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

先日の干潟観察で、がぜん潮干狩り欲が出てきたメンバーたち。有明海は漁業権の関係で簡単に潮干狩りができないので、宗像市の釣川河口まで潮干狩りに来ました。
当日は、たくさんの親子たちがそこかしこで潮干狩りを楽しんでいましたが、みな、貝の発見にてこずっているようでした。
メンバーたちは、小一時間でたくさんの種類の貝を見つけましたが、肝心のアサリはすべて稚貝でしたので、今回は観察だけして終わりました。

参加者のようす

nくんは、イトマキヒトデと大きなアゲマキのような貝を見つけました。有明海ではアゲマキはほとんど絶滅状態です。びっくりしましたが、帰宅後改めて調べてみるとオオミゾガイという貝の仲間のようでした。
hくんは、ホンビノスガイだと思われる、真っ白なハマグリのような貝を見つけました。またシオフキやイガイの仲間も見つけました。
kちゃんは、シオフキとアサリをたくさん見つけましたが、アサリはどれもシジミのようなサイズだったので、海に戻して帰りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

目的の食用サイズのアサリを見つけることはできませんでしたが、多様な貝を見つけました。オオミゾガイ、ホンビノスガイ、シオフキ、アサリ、イガイ。
干潟の様子は、見慣れた有明海湾奥部の灰色の干潟ではなく、明るい茶色の干潟でした。有明海でもたくさんの貝探し体験をさせたいなぁと思った一日でした。

こどもnhkたんけんたいのみなさん、こんにちは。
今回は宗像の釣川河口までおでかけだったのですか^^
干潟ではオオミゾガイ、ホンビノスガイなど、ずいぶんいろいろな貝をみつけたり、
イトマキヒトデまでとれてたのしかったようですね。
アサリは小さくて食べられるサイズのものが見つからなかったのはざんねんですが、
みなさんが今回観察して放してあげたものがこれから大きくそだつといいですね。
有明海のほうは漁業権の関係で潮干狩りは制限があるようですが、こちらもまた機会があれば、
干潟の生きものを観察できるといいですね。
今回観察した釣川河口の干潟とはずいぶんようすがちがうようですが、
そこでくらしている生きものも、ちがったものが見られるのかな。
そのときはまたレポートでくわしく教えてください。よろしくお願いします。
エコまる
こどもnhkたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもnhkたんけんたい
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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