活動レポート

活動レポート

学校のビオトープ

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2025年04月30日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

学校が早く終わったので、みんなで学校のビオトープをきれいにしました。ヒメガマがふえすぎて魚のいる場所がせまくなって、明石川産のアサザにスイレンがじゃまになるので、ヒメガマとスイレンを根ごと少しとりました。

参加者のようす

ヒメガマの根もスイレンの根もがちがちに固まっていて、のこぎりでどろといっしょに切り取りました。ミナミメダカがとてもふえていて、カワバタモロコもビオトープにいます。作業をしていてメダカより大きな魚の黒い背中が見えて「カワバタモロコだ!」と、うれしくなりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

学校の管理員さんも手伝ってくれて、中学生も学校の帰りに手伝いに来てくれて、みんなでがんばったので、ビオトープがとてもきれいになりました。すみやすくなったので、カワバタモロコもめっちゃふえてほしいです。

その他

報告担当:SH(小3)

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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