


OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)
「我らウミガメ守り隊!」第五回の活動は、前回見学した仲泊ビーチで生き物を観察しました。
水生生物のほかにも、砂浜や周辺に生えている植物も観察し、どんな環境がウミガメにとって産卵しやすい砂浜なのかを学びました。今回観察できたのは、グンバイヒルガオやハマゴウなど。植物が生えているところは海水がかからないため、卵を産むことができることがわかりました。観察をした後は発見した生き物についてなんという生き物なのか、どんな生態をしているのかを調べ、各自で「仲泊ビーチ生き物図鑑」を作成しました。図鑑には生き物のスケッチも描いて、それぞれオリジナリティあふれる図鑑が仕上がりました。
生き物観察では、ただ見て回るだけではなく、石をひっくり返したり、砂を掘ってみたりと、次第と生き物を見つけるのが上手になっていきました。また、どこにどんな生き物がいたのかを情報共有する様子も見られました。
図鑑作成では、生き物の名前を調べるのに、図鑑を使用したり、インターネットを使用していましたが、生き物の姿、形だけで情報を集めるのにはかなり苦戦しているようでした。



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