活動レポート

活動レポート

定例野鳥観察

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2024年12月21日

実施場所:

浅川(あったかホール付近~長沼橋)

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

次のコースを辿って野鳥を探して観察する。
あったかホールエコひろばから、浅川右岸堤防を八王子卸売市場、さかえ橋、長沼橋まで下り、同橋を渡り、左岸のサイカチ池で観察し新浅川橋を渡りエコひろばに戻り鳥合わせをする。(八王子・日野カワセミ会ジュニアクラブ、2024年9回目の野鳥観察会。)

参加者のようす

・時間 8:45~11:20

・天気 晴れ

・観察した野鳥 27種
ダイサギ キジバト カルガモ スズメ キセキレイ ハクセキレイ カワウ カワセミ ヒヨドリ イカルチドリ ジョウビタキ モズ オナガ ムクドリ エナガ アオサギ ドバト トビ ハシブトガラス ハシボソガラス ホオジロ オオバン アオジ シジュウカラ ツグミ カシラダカ ガビチョウ

※今日のベスト(ベストは、参加した子供の意見で決めます。):
カワセミ ジョウビタキ イカルチドリ ダイサギ

感想・気づいたこと・考えたこと

いつも最初の声かけと最後のお話をして下さる会長が大舞台と重なり、お休みでした。その会長からの伝言で「ジョウビタキのオスとメス、ツグミ、水管橋のアーチのダイサギやカワウたちが見られるといいですね」とスタートしました。ジョウビタキのオスとメス、両方見ることができました。添付のジョウビタキとキセキレイの写真は参加したジュニアが撮影したものです。ツグミも見られました。風が吹いていたからか、水管橋には珍しく何もいませんでした。カワセミは3カ所で見ることができました。川辺の石に紛れがちなイカルチドリが同じような場所に長く居て、最初は見つけられなかった子も観察できました。エナガが何羽か木の飾りみたいにとまっていて、可愛かったです。朝は寒かったけれど、日差しが出ると少しあたたかくなった日でした。木から葉っぱも落ち、いつものコースもすっかり冬らしくなっていました。アメリカセンダングサのとげとげが衣服についたのを、子供たちががんばって引き抜いていました。

八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
キセキレイとジョウビタキのしゃしんがきれいにとれましたね、すばらしいです。
寒いなかアメリカセンダングサのトゲトゲにもまけないで、9回目の野鳥かんさつごくろうさまでした。
きれいなカワセミ、オスとメスのりょうほうを見たジョウビタキ、
川の石と見分けがつかない色のイカルチドリをじっくりと見られたのが心にのこったみたいですね。
ダイサギはどんなようすだったのでしょうか、どうしてベストにえらんだのかな?よかったらいつか教えてくださいね。
それから、さいたま県の竹の子エコクラブのメンバーは12月14日にやなせ川で野鳥かんさつをしたレポートを書いてくださいました。
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみなさんと同じように川ぞいに歩いて鳥たちをさがしています。
どんな鳥が見られたか活動レポートをくらべてみるとよいと思います。
これからもたのしく野鳥をかんさつしてレポートを送ってくださいね。楽しみに待ってます!^^
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

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