活動レポート

活動レポート

涸沼水鳥湿地センターオープン

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2024年11月10日

実施場所:

茨城町

参加メンバー&サポーター数:

14人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

2015年に登録湿地となった涸沼のビジターセンターとなる水鳥湿地センターがオープンしました。
とても素晴らしい環境の中に関東で唯一の汽水湖を紹介する展示施設と学習施設ができました。

参加者のようす

オープン初日の案内役をクラブ事務局がつとめました。
最初のお客さんは?9時前にドアを開けると、さすが、クラブメンバーとサポーターが。
記念すべきオープニング入場です。
早速 施設内をじっくりと観察していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

涸沼は海水と淡水が混じり合う希少な汽水湖であるとともに、生き物の宝庫です。水鳥のサンクチュアリーとしてスズガモの飛来が東アジアの1%を誇り、1971年7月7日に発見された新種、ヒヌマイトトンボの生息地です。

その他

ここは展示だけでなく ハゼ釣りや野鳥の観察 望遠鏡の貸し出しなども行っていきますので、皆様ぜひ、足を運んで下さい。

「逆川こどもエコクラブ」のみんな、活動レポートを送ってくれてありがとう。
水鳥湿地センターのオープンに関わり、初日の案内役として参加されたみんな、本当におつかれさまでした!
関東で唯一の汽水湖(きすいこ)である涸沼(ひぬま)は、生き物たちにとって貴重な環境であり、水鳥やヒヌマイトトンボのような希少な生物が多く生息する、まさに自然の宝庫です。
オープニングの日に、訪れる方々を温かく迎え入れ、施設内をじっくりと案内する姿は、訪問者にとってもすばらしい経験だったことでしょう。
汽水湖についての紹介や展示を通して、涸沼の豊かな自然環境と生態系をみんなが伝えたことで、参加者もより深い理解と感動を得られたはずです。
自然保護の大切さや、生態系への興味を持つきっかけを作ったこの経験は、みんなにとっても大きな自信と成長につながったことでしょう。
今後も涸沼の魅力を多くの人に伝え、自然と共に歩む楽しさを広げていってください。
次の報告も楽しみに待っていますよ^^
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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