

逆川こどもエコクラブ (茨城県)
今年で14年目となる千波湖ビオトープ造成と外来種学習会を実施しました。
水戸市千波湖環境学習会として開催される当日の学習会に際して逆川こどもエコクラブが共催して行われています。
本年度も5月31日に逆川緑地のホタル再生区域から過繁殖しているセキショウ2千本をクラブが採取して千波湖畔に移動。
この他に周辺の休耕田からガマ500本を根から採取したものを移植しました。
当日はAMのビオトープで200人が、引き続きPMの外来種捕獲では100人が追加参戦して活動をしていきました。
千波湖ビオトープは毎年、約30m区間で湖岸を湿地化させて水辺に水生植物を植え続けてきました。今年もクラブメンバーと一般参加の子供たちが長靴やマリンシューズにて泥んこになって植えていきました。
クラブメンバーの高学年は、朝から胴付長靴を履いて、植え込みしていく子供たちをしっかりとサポートしていました。
おかげさまで、生物多様性の向上と水質浄化に役立つ湿地帯が完成しました。
6月7日の夜には670人のホタル観賞会を、8日にはAM,PMの学習会に延べ300人が参加しています。そのうちの親子200人は、3つの学習会全てに参加しており、私たちサポーターとしては、大変心強い市民の行動に感謝です。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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