活動レポート

活動レポート

千波湖ビオトープ造成学習会

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2025年06月08日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

201人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

今年で14年目となる千波湖ビオトープ造成と外来種学習会を実施しました。
水戸市千波湖環境学習会として開催される当日の学習会に際して逆川こどもエコクラブが共催して行われています。
本年度も5月31日に逆川緑地のホタル再生区域から過繁殖しているセキショウ2千本をクラブが採取して千波湖畔に移動。
この他に周辺の休耕田からガマ500本を根から採取したものを移植しました。

参加者のようす

当日はAMのビオトープで200人が、引き続きPMの外来種捕獲では100人が追加参戦して活動をしていきました。
千波湖ビオトープは毎年、約30m区間で湖岸を湿地化させて水辺に水生植物を植え続けてきました。今年もクラブメンバーと一般参加の子供たちが長靴やマリンシューズにて泥んこになって植えていきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

クラブメンバーの高学年は、朝から胴付長靴を履いて、植え込みしていく子供たちをしっかりとサポートしていました。
おかげさまで、生物多様性の向上と水質浄化に役立つ湿地帯が完成しました。

その他

6月7日の夜には670人のホタル観賞会を、8日にはAM,PMの学習会に延べ300人が参加しています。そのうちの親子200人は、3つの学習会全てに参加しており、私たちサポーターとしては、大変心強い市民の行動に感謝です。

エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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