


逆川こどもエコクラブ (茨城県)
涸沼の流入河川でボウズハゼを確認しました。ボウズハゼは河川の渓流域に生息し、流れの速い場所に棲息。石に付着する藻類を捕食します。県内ではめったにみられない魚なので、茨城県レッドデータブックの希少種となっています。生息域は茨城県が北限とみられており、茨城県以南の小笠原諸島や西表島、台湾などにみられます。
県内での過去の確認事例は1980年代に十王川、1998年に鮎川、2001年に那珂川と涸沼川の合流地点で確認された記録がありますが、それ以降の報告はなく、茨城県では四半世紀ぶりに確認されたことになります。
親魚は川で産卵し、孵化した仔魚は川を下り海で浮遊して再び川にもどります。体色は茶褐色で、黒褐色で帯状の斑紋が特徴。腹鰭は他のハゼ科魚類同様に吸盤状にあるがより強く、滝や水門などの壁を越えて遡上することができます。
見つけたときは、ヌマチチブだと思っていましたが、水槽に入れようと思い手ですくった時、吸盤で手に吸いついてきたのでおかしいと思い、よくみたらボウズハゼでした。
ボウズハゼは大変珍しいため、茨城町涸沼水鳥・湿地センター展示施設(茨城郡茨城町下石崎2585番4)の淡水水槽に入れて展示していただきました。ぜひ、見学に来てください。


ボウズハゼ確認
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