活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

恒例のお花見

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日：

2023年03月25日

実施場所：

荒尾市

参加メンバー＆サポーター数：

5人

活動の分野：

SDGs：

家族で花見に行ってきました。
今年は桜の開花がずいぶん早かったようで、例年花見をしている公園のサクラはもう散り始めていました。

少し汗ばむくらいの陽気で、子供たちも屋外で食べるお弁当に舌鼓をうち、桜並木を走り回りまわって春を満喫していました。

　最近、新聞にこのまま温暖化が進めば九州ではサクラの花見ができなくなるという趣旨の記事を読みました。
　メンバーには四季折々の風景をしっかり覚えていて欲しいと思いました。

: こどもnhkたんけんたいさん、レポートをありがとうございます。
今年の荒尾市のサクラの開花は早かったんですね。気候には波があって、１年や２年の短い期間で温暖化（おんだんか）の傾向（けいこう）がわかりにくいのですが、たしかに肌感覚（はだかんかく）では、温暖化が進んでいることを感じます。サクラなどの植物も、鳥や昆虫などの動物（人間も含む）も、気候変動（きこうへんどう）に対応するのは、本当に大変だと思います。
みなさんで毎年サクラを定点観測（ていてんかんそく）して、長い目でも気候の変化を感じてください。サクラの開花は、気候変動を感じやすい生物暦（せいぶつごよみ）です。ぜひ、これの活動レポートを毎年送ってください。５年、１０年で生物を感じるいい場になると思います＾＾