活動レポート

活動レポート

大麦の脱穀とトーミ、川の生き物調査

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2021年06月06日

実施場所:

鈴木邸倉庫と坂口谷川

参加メンバー&サポーター数:

14人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

大麦の脱穀とトーミと合わせて、川の生物調査、麦藁の送付準備

参加者のようす

 小麦と大麦の穂の状態は似ていましたが、大麦は米のように皮(籾)に覆われていることを発見して、驚くと共に、脱穀後の麦踏が大変なことに気づくと共に、藁が鋭く、皮膚に付着して、体中が痒くなると言っていました。
 川の生物調査では、川にトラップを仕掛けて、生物の調査を行いました。今回、トラップに入って居たのは、手長エビとスジエビを確認しました。透き通って、綺麗なエビでした。また、美味しそうとも、言っていました
 麦ストローの製作の呼びかけを行って、北は青森、南は沖縄の子どもエコクラブの仲間から、送付の依頼が有り、梱包して送付しました。近隣を含めて、30クラブからの応募が有りました。
 プラスチックゴミの削減の、啓発活活動になればと思っています

感想・気づいたこと・考えたこと

 小麦と比較して、大麦の脱穀とトーミの前の麦踏み作業が、大変なこと知って、私たちの元に、大変な手間をかけて、麦茶が届ていていることに驚いていました。麦茶も大切に飲みたいと言っていました。実際に収穫した大麦で、6月下旬又は7月に、麦茶をみんなで作りたいです。
 実際は、トラップにウナギが入ることを期待していましたが、ウナギの大好物のエビが生息していることを確認して、河川環境の保全も行えればと思います。梅雨が明けた頃に、水質調査も実施します。
 麦ストローの製作の啓発活動として、子どもエコクラブ事務局にお願いして、参加クラブを募集しましたら全国から30クラブの応募が有り、子供達はプラスチック削減の啓発活動に役に立てたことに、喜んでいました。単発では意味が無いので、継続するための手立ても、考える事になりました。

まきのはら水辺の楽校さん、大麦のだっこくと、川の生きもの調べのレポートをありがとうございました。
麦ストローが、北は青森県から南はおきなわ県まで、全国に広がっていますね。えひめ県松山市のまつやまこどもエコクラブは、まきのはら水辺の楽校の活動レポートを読んで「地元えひめのはだか麦を使ったストローを作り」にチャレンジしたというレポートを送ってくれましたよ。こんなふうに、みなさんの活動がいろいろなところに広がって、とてもうれしいですね^^一回きりでなく、続けてできるように考えているところも、すばらしいと思います。麦わらストローの活動がこれからもずっと続くよう、期待してます。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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