

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
収穫した大麦の藁を活用して、麦ストローを実施。その後、収穫した小麦を石臼で小麦粉にして、キャベツ・自然薯などと混ぜ合わせて、お好み焼きを作り、昼のご飯としていただきました。
最初に大麦と小麦の違いを観察したのちに、麦ストローづくりにチャレンジしました。プラスチック製ストローは、環境にやさしくないので、各自20本の麦ストローを手作りを行って、飲料水を飲むと、美味しいと言っていました。次回は、焙煎した本物の麦茶を、飲みたいと発信していました。
昼ごはんとして、収穫した小麦を石臼ですり潰して、小麦粉にしましたが、こんなに大変な思いをして、小麦粉が作られていることに、驚いしていました。小麦の皮(ふすま)と実と分けると、色が全然違うことを、発見していました。キャベツを千切りにして、自然薯を擦り下ろして、調味料が入った容器に入れて、混ぜて、お好み焼きの下処理が終わり、熱したフライパンに具材を投入して、お好み焼きの具材の芯まで加熱されたことを確認して、先ずは、ソース・マヨネーズを付けずに、出来立てのお好み焼きのを頂くと、甘くて美味しいと言っていました。
参加者に、麦はあらゆる食材に活用されているけれど、日本で作られている麦の量は、10本の指の数で表すとどれくらいと質問すると、9本と回答が来ました。凄く多いね?身近で多くの麦の素材が活用されている証拠と説明したのちに、実際は、指1本しか日本国内では、麦が作られてないことを説明すると、驚いていました。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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