活動レポート

活動レポート

麦ストローづくりとお好み焼きづくり

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2025年05月18日

実施場所:

川尻の古民家と畑

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:貧困をなくそう
  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:つくる責任つかう責任

活動内容

収穫した大麦の藁を活用して、麦ストローを実施。その後、収穫した小麦を石臼で小麦粉にして、キャベツ・自然薯などと混ぜ合わせて、お好み焼きを作り、昼のご飯としていただきました。

参加者のようす

 最初に大麦と小麦の違いを観察したのちに、麦ストローづくりにチャレンジしました。プラスチック製ストローは、環境にやさしくないので、各自20本の麦ストローを手作りを行って、飲料水を飲むと、美味しいと言っていました。次回は、焙煎した本物の麦茶を、飲みたいと発信していました。
 昼ごはんとして、収穫した小麦を石臼ですり潰して、小麦粉にしましたが、こんなに大変な思いをして、小麦粉が作られていることに、驚いしていました。小麦の皮(ふすま)と実と分けると、色が全然違うことを、発見していました。キャベツを千切りにして、自然薯を擦り下ろして、調味料が入った容器に入れて、混ぜて、お好み焼きの下処理が終わり、熱したフライパンに具材を投入して、お好み焼きの具材の芯まで加熱されたことを確認して、先ずは、ソース・マヨネーズを付けずに、出来立てのお好み焼きのを頂くと、甘くて美味しいと言っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 参加者に、麦はあらゆる食材に活用されているけれど、日本で作られている麦の量は、10本の指の数で表すとどれくらいと質問すると、9本と回答が来ました。凄く多いね?身近で多くの麦の素材が活用されている証拠と説明したのちに、実際は、指1本しか日本国内では、麦が作られてないことを説明すると、驚いていました。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、みなさんのレポート、とってもおもしろく読ませてもらいました。 
麦ストローや小麦を使ったお好み焼き作りなど、自分たちで育てた作物を使ってすばらしい活動ができましたね!
石うすで小麦をひいて、自分でつくった小麦粉から料理をするなんて、すごいことです!
「こんなに大変なんだ」と気づいたのは、とても大切な発見。 
これから、スーパーに並んでいるパンやお菓子を見たときに、「作る人がいて、育てる人がいて、食べられるんだな」と思えるようになりますね。
また、麦ストローも、プラスチックにたよらない、地球にやさしいだいじな活動ですね。
ぜひ続けてくださいね。 
「自分で作ったストローで飲むと、もっとおいしい!」って思えるなんて、本当にすてきです!
みんなが言っていた麦茶、ぜひ作ってみてください!
麦をフライパンで炒ってお湯で煮出すと、香ばしくておいしくなるんじゃないかな。
「育てる」「作る」「食べる」「感じる」みなさんの活動は、ぜんぶがつながっていますね。
これからも、自然のめぐみを大切にして、自分の手で作る楽しさとありがたさを、どんどん発見してください!
次のレポートも楽しみにしています!
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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