【2018 壁新聞道場!】たのもーーーう!茨城県 その4|壁新聞道場!

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【2018 壁新聞道場!】たのもーーーう!茨城県 その4

2018.10.24 掲載

茨城県は21枚のかべ新聞の応募があったよ!その中から5枚をご紹介。
今週は久松師範です。よろしくお願いしまーす!

茨城県 その1 その2 その3 その5

 

水戸市「逆川こどもエコクラブ」


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逆川こどもエコクラブ⑬の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

英宏の泉でのホタル再生プロジェクトの様子がよく分かりました。10tものゴミを搬出したり,泉を復活させたりする作業は,とても大変だったと思います。でも,その苦労が報われる環境が復活しましたね。

ホタル再生の活動は,多方面の方々からも注目された様子がよく分かりました。いろいろな団体から表彰されたのは,その成果の一つでしょう。

それから,英宏の泉に住む様々な生きものを紹介してくれました。レッドデータブックで希少種に指定されているホトケドジョウが見られたのはすごいですね。その他にもオニヤンマや,ヘビトンボの幼虫?が見られたのもすごいと思いました。英宏の泉は,環境が整うに従って,生きものがたくさん集まってくると思います。これまで観察できなかった種も記録されると思いますので,これからも観察を続けてください。

これからの活動も期待しています。

とっておきのゴシドウ★

英宏の泉での活動の歴史が分かるように,よくまとめられました。生きものについて,よく知らない人にとって,分かりづらい面があったので考えてみましょう。

たとえば,ゲンジボタルとヘイケボタルの違いを知っている人は,意外と少ないと思います。前胸の赤い部分の筋の太さが違うことなどを記すと,興味がわくのではないでしょうか?それから,英宏の泉で見られる生きものを写真で紹介してくれましたが,種名を記してくれると,より関心が高まると思いました。

ところで,英宏の泉では,これからどのような活動をしていくのでしょうか?自然を維持するには,私たち人間も大いに関わりを持っていかねばなりません。どんな活動をしたらよいのか,自分ではどんなことができるのかなどについて,これから考えていく必要があります。逆川こどもエコクラブなどの活動と協力して,どんなことができるか検討していってください。

紙面に,赤字でマドボタルと記されたところがありました。なぜ,記しているのか分かりませんでした。機会があったら教えてください。

逆川こどもエコクラブ⑭の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

茨城の希少野生生物について,図鑑形式でまとめてくれました。写真で生きものを紹介し,かつ詳細な解説があるので,希少野生生物のことがよく分かりました。特に,レッドデータブックを意識して,赤のラシャ紙の上に解説をはったのは,よいアイディアだと思いました。

それから,涸沼がラムサール条約に登録されたことを意識して,オオワシやオオセッカ,ヒヌマイトトンボを紹介してくれました。地元の自然を再認識するきっかけになると思います。自然保護の第一歩は,身近な自然のありがたみを感じることです。ラムサール条約への登録を機に,涸沼の自然の恵みを見直してほしいと思いました。

自然保護の活動をすすめていくと,むずかしい問題にも出会います。そのひとつが外来種のあつかいだと思います。外来種は人によって持ち込まれた生きもののことです。そもそもの原因は私たち人であることを意識しつつ,どのように対応するか考えていってほしいと思いました。これからの活動を見守りたいと思います。

とっておきのゴシドウ★

茨城の希少野生生物のことがよく分かりました。また,とても見やすくレイアウトされていました。さらに,地元の涸沼の話題を中心にまとめようと努力する姿勢もうかがえました。

そこで,ちょっと残念に思ったのがタイトルです。涸沼にはオオワシやオオセッカ,ヒヌマイトトンボのほかにも,希少野生動物がたくさんすんでいます。ニホンウナギやヤマトタマムシなどです。タイトルを「涸沼の希少生物」として涸沼を見直すことで,より深く涸沼を知ることができたのではないでしょうか。また,「茨城の希少生物」のタイトルだと,“いこいの村涸沼のビオトーププロジェクト”の記事の内容を取り上げた理由が曖昧になってしまいます。タイトルを修正するだけで,詳しい説明が不要になると考えられます。

ちょっとした工夫で,よりバージョンアップした壁新聞になります。内容を絞って,より質の高い壁新聞作りに挑戦してください。期待しています。


逆川こどもエコクラブ⑮の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

micro-a-hanataba.png英宏の泉でのホタル再生プロジェクトの様子がよく分かりました。広い湧水地のゴミを搬出したり,雑草を刈り取ったりする作業は,とても大変だったと思います。また,ホタル再生の活動が,多方面の方々からも注目され,多くの団体からさまざまな賞を受賞されました。おめでとうございます。

それから,英宏の泉のホタル鑑賞会の様子を写真で紹介してくれました。無数のホタルが舞う写真は,とてもステキです。ホタルの多さにおどろき,そのときの様子をくわしく知りたいと思いました。

ホタルは,里の生きもので,その環境に寄り添うように生活しています。一度ホタルが見られるようになっても,環境を維持できないとホタルの発生は続かないのです。これからの,環境維持にも心を配ってほしいと思いました。これからの活動も期待しています。

とっておきのゴシドウ★

英宏の泉での活動の様子が分かるように,よくまとめられました。この活動の様子は,いろいろな所で報告され,その成果も多方面の方々から注目されました。数々の賞をいただいたのは成果だと思います。

ところで,英宏の泉は,将来どんな場所にすることが目標なのでしょうか?今後の取り組みに,英宏の泉の面積を拡大していることが記されていました。拡大した場所はどんな場所にしたいのか,またどんな利用をするのかなど,将来の泉の姿を想像して,どのような取り組みをしたらよいかを考える時期になったと感じました。

これまでは,ホタルを再生させるという,分かりやすい目標のために,多くの地域の方も協力してくれました。これからは,新たな目標を掲げないと協力者はだんだん減ってきてしまいます。将来を見据えて,ひとつのビジョンを掲げる必要があるのです。ビジョンをつくるには,多くの人の考えを取り入れる必要もあるでしょう。また,新しい取り組みも必要となるでしょう。どんな英宏の泉をつくりあげるのか,楽しみにしています。これからの活動の様子も,いろいろな形で発表していってください。


逆川こどもエコクラブ⑯の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

きれいに色使いされて,とても見やすくまとめられた壁新聞です。ヒヌマイトトンボを“いこいの村涸沼”に復活させる取り組みの概要も,よく分かりました。

“いこいの村涸沼”周辺には,ヒヌマイトトンボがもともと生息していたことが記事を見て分かりました。今回の取り組みは,ヒヌマイトトンボの元生息地なので,涸沼の水が出入りするヨシ原が再生できれば,成功する可能性が高いと思います。写真を見ると,いい感じでヨシ原が復活していますね。あせらず環境を作り上げ,ぜひヒヌマイトトンボの生息地を復活させてほしいと思いました。

壁新聞では,涸沼に生得する動物たちをたくさん紹介してくれました。涸沼がラムサール条約に登録された訳が,理解できます。それから,写真のほとんどが自ら撮影した写真なのですね。動物は動き回るので,いい写真を撮ることがとてもむずかしいと思います。今回掲示してくれた写真は,どれもすばらしく貴重な資料としても活用できます。いつ,どこで,誰が撮影したかという記録とあわせて保管してください。

これからの様子の変化も,続けて報告してほしいと思いました。

とっておきのゴシドウ★

記事も分かりやすくコンパクトにまとめられている新聞です。細かいことですが,いくつか気になったことを記します。

・きれいに色分けされましたが,冬鳥の下地が赤でした。イメージと異なるような気がします。
・県外在住者など多くの人は,涸沼の形を知りません。ヒヌマイトトンボの生息地の地図には,はっきりとタイトルを記した方がよいと思いました。
・一目で内容が分かるような,この壁新聞全体を総括するような文,新聞でいうとリード文のようなものがあるとよいと思いました。
・クロベンケイガニが,魚の色に分類されていました。
・いつ撮影したかとか,どのような資料から引用したかという出典が分かるようになっていると科学的です。

自分なりに考えて,いくつか参考になる事があったら,次の新聞作りに取り入れてみてください。期待しています。


逆川こどもエコクラブ⑰の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

1年間,活動おつかれさまでした。年間を通して万遍なく活動されている様子が一目で分かる新聞になっていました。活動は多岐にわたっており,かつその一つ一つが充実した内容でした。こどもエコクラブのHPの活動レポートで,日頃の活動の様子を知ることはできるのですが,こうして通してみてみると,改めて充実した1年であったことが分かります。

次年度以降も,さまざまな活動に取り組んでいってください。応援します。

とっておきのゴシドウ★

逆川こどもエコクラブの1年間の活動を振り返る壁新聞作りができました。内容も充実しています。今回は、より大きな視点から二つの提案をしてみたいと思います。

ひとつめは,中長期的なビジョンをつくることです。それぞれの活動は,精選された内容の活動が続いています。これらの活動を継続したり,拡大したりしたいという考えがあるようですが,その到達目標は何かということが曖昧だったり,みんなが分かるように示していなかったりしていないか,もう一度考えてほしいのです。
具体的には,ホタルネットワークmitoとして保全活動をしている「英宏の泉」ですが,エリアが拡大されてきています。ホタルの復活を目指していたこれまでと違い,これからはホタルと共にどのような環境を目指すのかについて,みんなの考えをまとめていく必要性を感じます。また,その他の活動とどう結びつけるか,または会としてどのようなことを目標にするか,一つのビジョンをつくってほしいと思いました。

もう一つは,なかま作りです。茨城県では,逆川こどもエコクラブの他にもさまざまな団体が活動を行っています。しかし,逆川こどもエコクラブは,活動の質,量ともに他団体を圧倒しています。ですから,外の団体のレベルアップを促す意味でも,他団体とのなかま作り,ネットワークづくりをしてほしいと思います。身近にライバルができることによって,より内容がある活動に進化すると思うのです。県の環境政策課やミュージアムパーク茨城県自然博物館の協力を得るのもよいでしょう。

逆川こどもエコクラブは,茨城県を代表するクラブとして,これからも活動を続けてください。期待しています。

久松師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

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