壁新聞道場! バックナンバー

壁新聞道場!

【2025 壁新聞道場!】たのもーーーう!宮崎県

2025.09.10 掲載

宮崎県からは4枚の応募があったよ。
今週は宮川師範です!よろしくお願いします!

都城市「こまボラ」(2枚)

アミラーゼ
25-45-01.JPG
SDGssdg_icon_12_ja_2.pngのサムネイル画像sdg_icon_14_ja_2.pngのサムネイル画像

Green Well being
25-45-02.JPG
SDGssdg_icon_11_ja_2.pngのサムネイル画像sdg_icon_12_ja_2.pngのサムネイル画像

宮崎市「ポニョ」
25-45-03.JPG

SDGssdg_icon_14_ja_2.pngのサムネイル画像sdg_icon_15_ja_2.pngのサムネイル画像

宮崎市「cocoクラブ
25-45-04.JPG

SDGssdg_icon_11_ja_2.pngのサムネイル画像sdg_icon_15_ja_2.pngのサムネイル画像

万博イヤーにちなんで「暮らしたい未来の環境について」みんなからのメッセージ
気候変動に対応して、植物の栽培方法や水資源の保存が進み、山、川、海、空など自然が豊かになっている。脱炭素がすすみ、交通機関も二酸化炭素の排出が減り異常気象などが減り、 住みやすくなっている。
ごみを減らす活動で、物が燃えるのを減らしたり、物を大事に使ったりできると思います。温暖化も止められると思います。緑豊かなきれいな世界が広がると思います。
ロボットやドローンなどではってんしているなかでも空気や水がきれいで、みんなが安心して生活できるかんきょう。
みんな動植物を大事にして、みぢかに緑があふれる未来。プラスチックがへり、自然に分かいされる容きがふえるといいな

こまボラ アミラーゼのみなさんへ
師範から一言!
AMYRASEのみなさん!校内の環境に配慮した活動を、科学的な視点でていねいにまとめてくれました。自分たちでデータを集め、それを地域や世界の活動とも結びつけて紹介しているところは、読んだ人が納得できる内容でした。参考文献やグラフを取り入れている点も、しっかり学びを深めていることが伝わり、とても工夫が感じられました。見ごたえのあるすばらしい壁新聞でした。
壁新聞は、情報を伝えるだけでなく、自分たちの活動を発信して仲間を広げる大切な方法だと思います。楽しく、自分たちの声で伝えることが込められていることが大事です。みなさんの新聞には、その思いと成果がしっかりと表れていました。
AMYRASEは7人の有志で活動していると聞きましたが、それぞれの意見や視点がうまくかみ合い、一つの形にまとまっていました。これはとても難しいことですが、日ごろのチームワークがよくとれているからこそ実現できたのでしょう。
チームでの活動や学内での取り組みをまとめることで、成果や課題、そして次の目標が明確に伝わってきました。
これからも、その工夫と仲間の力で、さらに活動を広げていってくださいね。

とっておきのゴシドウ★
今回の壁新聞では、「食品ロス」「水質保全」「リサイクル」の3つの大きなテーマに分けて記事がまとめられていました。それぞれの枠に色がついていたので、データが多くても記事ごとにはっきり読める、とてもすばらしい工夫でした!
今回は記事を貼ってから枠のテープを貼ったのだと思いますが、先に全体の構成を決めて枠を作ってから記事を配置すると、やり直しも少なくなり、見た目もさらに良くなります。大きな流れを先に決めてから作業を進める方法も学んでいくと、とても便利ですよ。
下の部分にみなさんのメッセージが書かれていて、私も必ず読むようにしています。ただ、記事に押されて文字が少し小さくなってしまったようですね。記事全体の文字の大きさや形をそろえると、どんな立場の人にも読みやすくなります。
比較や事例写真、参考文献やグラフ、マスコットキャラの登場など、いろいろなところで読み手への配慮が感じられました。壁新聞のデザインにもそうした工夫を広げていくと、ますます多くの人に伝わるものになると思います。みなさんなら、さらに工夫を重ねて、もっと読みやすく楽しい壁新聞をつくれるはずです。次の作品を楽しみにしています!

地域事務局からの応援メッセージ【宮崎県】
昨年度からの継続活動できていて嬉しいです。これからも後輩たちに受け継がれていく事を願います。食品ロスと水質保全、 リサイクルの3本立てで1年間の活動が色分けによりわかりやすくまとまっています。 学校での給食残菜ゼロやフードバンク、コップを使った節水、そして、クラブのみでなく新たに2年生全員での食 ecoへの取り組みが素晴らしいと思います。今後の活動の幅がさらに広がる事を期待します。 

地域事務局からの応援メッセージ【都城市】
校内での活動に留まらず、 フードバンクの取組、エコ石鹸の配布や地域水質保全についてなど多方面に貢献しており、魅力的な活動にできていると感じました。 
今後も持続して活動に取り組むとともに、新たな活動の展開も期待しています。 

こまボラGreen Well beingのみなさんへ
師範から一言!
「廃品回収」というちょっと大変で面倒に感じる作業を、「楽しい廃品利用」として生活に役立てる活動にまとめてくれました。壁新聞の名前が活動の見どころになっていて、とてもわかりやすく魅力が伝わってきました!
「ペットボトルの花瓶」では、花束のラッピング用の紙まで活用していて驚きました。素敵な写真と一緒に紹介されていたので、その華やかさがよく伝わりました。
ペン立てや廃油を使った作品もたくさんつくって、地区のふるさと祭りで配布したのですね。機能的なだけでなく、見た目もかわいく仕上がって、きっととても喜ばれたと思います。
壁新聞には廃品利用の内容だけでなく、工夫したところや使ってもらう人への思いまでしっかり書かれていて、じっくり読める内容になっていました。身の回りにあふれるモノも、こうして思いが込められたものだと考えるきっかけになると思います。これからも、楽しい工夫で活動を広げていってくださいね。

とっておきのゴシドウ★
今回の記事には、廃品利用した作品だけでなく、つくるときの工夫や感想、使う人への気持ち、さらに地区のふるさと祭りで説明書きを添えて配布するまでの流れが一連でまとめられていて、活動の全体像がとてもよく伝わりました。とてもわかりやすく、素晴らしい内容でした。
配布の結果について「好評でした」と書かれていましたが、利用した人の声をもう少し紹介してもらえると、みなさんの工夫がどう伝わったのかがさらによくわかると思いました。
ボランティア活動は相手に届けるだけでなく、声を聞くことで次の工夫や改善につながります。ぜひ次の活動では、そうした声を集めながら、さらに進化した廃品グッズを楽しんで開発し、また発表してくださいね。みなさんのアイデアと工夫なら、もっとたくさんの人に喜んでもらえると思います。次の活動を楽しみにしています!

地域事務局からの応援メッセージ【宮崎県】
今年初めてコンクールに応募したお二人が、ペットボトルの廃材などをリユースして華やかなフラワーベースになったのが素晴らしいです。目にも地球にも優しくてGoodです。 
ペン立てや廃油袋も、捨てられてしまうものを再利用でごみ減量、資源有効利用で、地域の方にも喜ばれ、 良い事尽くしです。今後の活動に期待します。 

地域事務局からの応援メッセージ【都城市】
廃品を利用し生活に役立つものを製作する中で、本人が楽しむ のはもちろん、周囲の方にも好評であったとの意見があり、満足のいく 活動にできていると感じました。 
今後も楽しみながら廃品利用に取り組んでいただければと思います。

ポニョのみなさんへ
師範から一言!
今回の壁新聞では、これまで取り組んできた「エコかつ」を8つのポイントにまとめて紹介してくれました。カードのように工夫して見せてくれるアイデアは、とても楽しくてわかりやすかったです!
香港でのエコツアーから、自宅のウッドデッキの再利用、野菜づくりまで、多彩で楽しい活動が体験の写真と一緒に紹介されていて、読む人も一緒に参加している気持ちになれました。エコは本当にいろいろな場面で感じられるものですね。
記事が物語のように進んでいくのも魅力的でした。
「ウミガメ」と「ペットボトル」が矢印で結ばれて紹介されているところでは、生まれたばかりのウミガメが困っている様子がよく伝わり、環境問題を自分ごととして感じさせてくれました。
畑や庭のプランターでは、収穫の後に料理まで紹介されていて、カレーや野菜炒めがとても美味しそうに見えました。
さらに、「大好きだった」ウッドデッキの木を大切に使い、「のりもの」「ゲーム置き」「ミニハウス」へと変わっていく様子は、ニュース記事のように新鮮で、工夫と楽しさがあふれていました。
たくさんの思いと工夫が詰まった、とても心に残る壁新聞でした!

とっておきのゴシドウ★
今回はとても多くの活動が紹介された壁新聞でした。記事の種類が多いと全体がばらばらに見えてしまうことがありますが、カード形式で整理したことで、とても見やすくまとめられていました。
ただ、真ん中にあるカード番号の並び方(横並び)と、実際の記事の並び(縦並び)が違っていたので、初めて読む人には少しわかりにくかったかもしれません。記事と同じ並びで番号を大きく示せば、さらに読みやすくなると思います。
また、壁新聞のタイトル「ぼくらのエコかつ」は、内容を表す大切な部分ですが、今回は記事に埋もれてしまってタイトルが少し目立ちにくくなっていました。情報が多くて魅力的な記事だからこそ、タイトルをはっきりと分けて配置すると、全体のまとまりが生まれ、伝えたいメッセージがより強く届くと思います。
これからの壁新聞づくりでは、記事の工夫に加えてデザイン面でも新しい挑戦を重ねていってくれることを楽しみにしています。みなさんの工夫なら、さらに読みやすく、もっと多くの人に届く壁新聞になるはずです。次の発表を心から楽しみにしています!

地域事務局からの応援メッセージ【宮崎県】
家族クラブならではのエコ活動が8つのポイントで分けてあり、まとめられています。宮崎の地域での活動、 環境アプリを使った節電の九州との対比、 そして、 日本を飛び出して 香港のエコ活動に参加した体験は貴重で素晴らしい宝物ですね。A2サイズに書ききれない活動に驚きました。 
来年はA1サイズの壁新聞にぜひ挑戦していただきたいと思います。 

地域事務局からの応援メッセージ【宮崎市】
海外旅行でSDGsを心がけ植物を探すエコツアーに参加して賞状とバッジをもらい、 とてもいい記念になり ましたね。 日々の生活のなかでもウッドデッキの木材を再利用してイスを作る発想はすばらしいと思いました。 野菜を育て自給自足をしたりエコを意識して電気を大切に使う生活を一人一人が習慣化していくことがSDGsに繋がっていくと思います。


cocoクラブのみなさんへ
師範から一言!
体験の様子が生き生きと描かれた、とても素敵な壁新聞でしたね。
今回は「昔ながらの米づくり」と「河川の生き物観察」という二つの記事をまとめてくれました。
「昔ながらの米づくり」では、一年を通した農作業の流れや使う道具がくわしく描かれていて、読む人が自然と記事に引き込まれました。用水路での遊びの様子も楽しく紹介されていて、農作業の大変さの中にも楽しみや実りがあることが伝わってきました。その両方を感じられるのは、とても大切なことですね。
「河川の生き物観察」では、植物の季節ごとの変化がわかりやすくまとめられていました。さらに、絵だけでは表しにくい五感で感じたことまで記事で紹介されていて、とても深い観察をしていることが伝わってきました。
二つの記事を通して、自分の体験と発見をしっかりと表現できていて、読む人にも楽しさや気づきが伝わる壁新聞でした。これからも体験したことを大切にしながら、たくさんの発見を伝えていってほしいと思います。

とっておきのゴシドウ★
今回は、自分の体験を素敵なイラストと、ていねいな観察によるいきいきとした文章でまとめていて、とても素晴らしい内容でした。こうした発信をどんどん重ねて、学びを広げていってほしいと思います。
今回は壁新聞という形での発信でしたので、新聞としてのまとめ方にも少し目を向けてみると面白いと思います。新聞には大きなテーマを示すタイトルがあり、それぞれの記事をわかりやすく伝える中タイトルがあって、情報量が多くても整理されて読みやすくデザインされています。
今回の記事では「イラスト」と「文章」がとても上手に仕上がっていましたが、そこに「構成」という工夫も加えてみると、壁新聞としてさらに読みやすくなると思います。表現の方法が広がれば、もっと多くの人に自分たちの思いや発見を伝えられるようになります。
みなさんなら、これからも工夫を積み重ねて、さらに楽しくて力のある発信ができるはずです。次の壁新聞もとても楽しみにしています!

地域事務局からの応援メッセージ【宮崎県】
たくさんの活動を全国事務局のホームページにアップしているcocoクラブさんが絵日記 タイプから1枚の壁新聞に上手くまとめてありました。 
昔からの米づくり体験は、機械を使わないので大変な作業体験で苦労が伝わりました。 
川の保全体験でカヌーを楽しみ、 生態系を勉強できたのは素晴らしいです。 
来年はホームページにアップした活動も壁新聞に加えていただきたいと思います。

地域事務局からの応援メッセージ【宮崎市】
自然と共生した昔ながらの方法で、家族全員で協力して作ったおいしいホカホカのご飯を食べて幸せいっぱいの様子が伝わってきました。 自然が好きで絶滅危惧種を守る環境保全クラブに参加し初めてカヌーをこぎ、大淀川の希少な植物の保全活動ができましたね。 これからも楽しみながら保全活動に参加してください。 

宮川師範、ありがとうございました!次回はどこの地域かな?お楽しみに!

kanu-ath.pngのサムネイル画像

ご意見ご感想もお待ちしております!
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1丁目10-5 TMMビル5F
公益財団法人 日本環境協会
TEL:03-5829-6359 FAX:03-5829-6190
Email: j-ecoclub@jeas.or.jp

師範紹介ページはこちら! その① その②

2024年の壁新聞道場一覧はこちら https://www.j-ecoclub.jp/kabe/202412272024.html
2023年の壁新聞道場一覧はこちら https://www.j-ecoclub.jp/kabe/202403312023.html
2022年の壁新聞道場一覧はこちら https://www.j-ecoclub.jp/kabe/202303310000.html