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【2025 壁新聞道場!】たのもーーーう!滋賀県 その1

2025.08.20 掲載

滋賀県からは12枚の壁新聞の応募があったよ。
今週は2枚をご紹介。齊藤師範よろしくお願いします!

滋賀県 その2

大津市「ぼてじゃこワンパク塾」
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草津市「放課後ディサービスソラマメくらぶ」
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万博イヤーにちなんで「暮らしたい未来の環境について」みんなからのメッセージ
私が思う、住みたい未来の環境は、自然が豊かになっていて、 SDGsの目標をすべて達成できているような世界になっていてほしいです。それを達成するため、とりあえず今の自分にできることは、植物を増やすことだと思うので、がんばっていきたいと思います。
空気がおいしくて、土とふれあえるまいにち夕日がみられる生き物と話しができる

ぼてじゃこワンパク塾のみなさんへ
師範から一言!
2024年度の活動や、やってみて感じたこと、来年度の目標が、とてもわかりやすくまとめられていますね。特にいいなと思った活動は、ザリガニとブルーギルをつかまえて食べたことです。ザリガニの種類は、アメリカザリガニでしょうか?アメリカザリガニもブルーギルも、日本にもともといる生き物(在来種)を攻撃したり食べたりしてしまうので、自然にとって大きな影響があります。しかし外来種にも命があるので、つかまえてそのまま捨ててしまうのは心が痛みますね。なので、今回皆さんが「ザリチリ」にして食べたことは、外来種問題への取り組みとしてとても素敵なことだと思います(ブルーギルも食べましたか?)。これからも、おいしくて安全に食べられる方法を研究してほしいです。

とっておきのゴシドウ★
救命救急を学んだことは、これからの生活にきっと役立つと思います。動画や本で見るよりも、実際に体験して学ぶと気づくことがたくさんあります。一度だけだと忘れやすいので、ときどき復習するといいですね。
ぼてじゃこワンパク塾がどんな活動をしているクラブなのかを書いておくと、新聞を読む人がもっとよくわかると思います。


放課後ディサービスソラマメくらぶの
みなさんへ
師範から一言!
夏にたくさんの活動をしたのですね。ぞうきんがけで足や腕の力はつきましたか?おみこしをかつぐ竹の棒を自分たちで切ってきたのは、とてもすごいことだと思います。大変だったと思いますが、やり遂げたときの達成感は大きかったでしょう。自分たちで育てた夏野菜は、甘くなかったかもしれませんが、普段食べている野菜とは少し違う、特別な味がしたのではないでしょうか。
生きものと遊ぶのは楽しいですが、ずっと触っていると弱ってしまうこともあります。そのとき悲しいと感じた気持ちはとても大切です。その気持ちが、生きものをもっと大事にできる優しい心を育ててくれると思います。

とっておきのゴシドウ★
トマトやキュウリは生のまま食べられますが、ピーマンやオクラはどんな料理にして食べましたか?
来年は、育てた野菜で料理を作って紹介するのも面白いですね。

齊藤師範、ありがとうございました!次回はどこの地域かな?お楽しみに!

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滋賀県 その2

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