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高知県宿泊研修(２日目)５　新荘川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日：

2019年08月04日

実施場所：

高知県高岡郡津野町　新荘川中流

参加メンバー＆サポーター数：

7人

活動の分野：

水
自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

日本で最後にニホンカワウソが目撃された新荘川で調査をしました。30分間で、カワムツの幼魚12匹、オオヨシノボリの成魚6匹、シマヨシノボリの成魚4匹、アカザの成魚1匹、ヒラテテナガエビ3匹、サワガニ6匹、モクズガニ1匹、ヘビトンボの幼虫3匹、カワゲラの幼虫3匹、ヒゲナガカワトビケラの幼虫2匹、コオニヤンマの幼虫2匹がとれました。ぜんぶリリースしました。

参加者のようす

調査をした場所には草のしげみがなかったので、いろんな石をどけて一生けん命、水生生物を探していました。１人やらかしてしかられていたけど、いろんな生き物がたくさんとれて、みんなうれしそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

水がとても冷たくて、気持ちよかったです。見つけた石の下にいる魚を何匹も逃してしまったので、とてもくやしかったです。

その他

報告担当:ＫＮ(中１)

: 玉一アクアリウムのＫＮさん、新庄川の生き物調査の活動レポートをありがとうございました。
玉一のメンバーはみんな、川がすずしかったとか、水がつめたくて気持ちがよかったと書いていますね。おかげで、こちらもほんのちょっとすずしさを分けてもらったような気分になりました。それにしても、水がきれいです。
たった30分の調査なのに、たくさんの生き物をつかまえることができたとのこと、きっと、川の自然が豊かなのでしょうね。レポートを読んでよくわかりました
。宿泊研修はまだ続くのでしょうか。川辺は危険（きけん）なこともあると思います。あぶないことをしてサポーターさんからしかられないように、元気に楽しんでくださいね。
また、レポートを待っています。

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

: 313 拍手

クラブのプロフィール

クラブ名玉一アクアリウム
所在地兵庫県
クラブの種類その他

クラブ写真

: 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。