活動レポート

活動レポート

カブトガニ孵化観察会

だいやエコクラブ (長崎県)

活動日:

2017年10月07日

実施場所:

佐賀県伊万里市多多良海岸

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

カブトガニの孵化の時期になったので、新月満潮を見計らい「カブトガニ孵化観察会」へと向かいました。

参加者のようす

カブトガニの産卵を見ていたので、孵化がどの様に行われるか楽しみに出かけました。
海岸では暗闇の中、ライトで一生懸命に生まれたばかりのカブトガニの幼生を探していました。
そして、幼生を見つけた時は大喜びでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

孵化の時近くに小魚がいて食べられているのがかわいそうでした。
2年生黒田藍美

カブトガニの生まれたばかりの幼生は小さい魚に食べられていて小さい魚は大きな魚に食べられていました。
生き物が生きていくのは大変だな、生態系はすごいな、と思いました。
人間は襲われもしないので幸せだなと思いました。
5年生黒田美也

その他

今回の「カブトガニの羽化観察会」はカブトガニの孵化だけではなく、産まれたての幼生を狙った大量の小魚、それを捕食する大型の肉食魚を観察することができ、自然の厳しさ生態系をメンバー達は学ぶことができました。
そして、孵化したての幼生が裏返りで泳ぐ事も観察できた非常に収穫のある観察会となりました。

だいやエコクラブのみんな、報告ありがとう!
カブトガニの産卵や孵化の様子を観察できるなんて、なんともうらやましい! だいやエコクラブのみなさんなど、限られた地域の人たちでしか体験できないことを、今回は報告してくれました。
カブトガニは、生きた化石として学術的な面から貴重であるとして天然記念物の指定を受けた場所もあります。最近では、環境の悪化や埋め立ての影響で、その数を減らしているといわれています。
そんなカブトガニを守るには、カブトガニを知ることが1番です。観察会では、幼生の泳ぎ方や食物連鎖の厳しさなどを知ることができました。今回感じたことはきっとこれからも心に残ることと思います。さらに調査を続けていってくださいね。
次の報告も楽しみにしています。
エコまる
だいやエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名だいやエコクラブ
  • 所在地長崎県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

だいやエコクラブは西海国立公園の自然が豊かな長崎県佐世保市で明るく楽しく元気に活動する、こどもエコクラブです。
「SDGs」をスローガンとして、地球にやさしいエコライフを実行し、環境問題に自ら進んで学び・考え・行動しています。

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