活動レポート

活動レポート

ソーセージ作りと冬の落ち葉はき

ふくはら子どもエコクラブ (埼玉県)

活動日:

2017年01月07日

実施場所:

今福の雑木林

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

 冬の寒い時期は雑木林の落ち葉を集めてたい肥作りのお手伝いをします。伝統の熊手で枯葉を集めて農家のたい肥置き場に運びます。また寒さを利用してひき肉を使ってソーセージ作りを体験します。
 ホコリまみれになりますが、林がきれいになるとともに農家の循環型農業の手助けとなります。
終わったあとは地元の野菜を使ったトン汁で体を温めます。

参加者のようす

 風がなく寒い日でたき火で体を温めてから、熊手の使い方を習って、落ち葉をシートにのせて軽トラに積み込みました。伝統的な方法はカゴに落ち葉を入れて足で踏み込むと落ち葉がカゴから落ちなくなるのに驚きながら、汚れるのをガマンして楽しんで活動していました。ソーセージは初めての挑戦で失敗しながらも交替で作っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 落ち葉はきはつらい仕事で、農家がしなくなっていましたが、大勢で作業すると短い時間で終了します。たい肥置き場には今年の枯葉が集まっていますが、これが1年するとたい肥となり、野菜を育て、次の年にトン汁の野菜として食べることができ、循環型農業との関係が実感できたのではないかと思います。

ふくはら子どもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
冬にしかできないすばらしい体験をすることができましたね。
川越は、関東平野西部の荒川と多摩川に挟まれた武蔵野台地の北端にあたります。明治時代の文豪国木田独歩の代表作『武蔵野』に次のような有名な一節があります。「今の武蔵野は林である。林は実に今の武蔵野の特色といってもよい。すなわち木はおもに楢の類で冬はことごとく落葉し、」です。
みなさんはこの落ち葉を集め、様々に利用したわけです。
「循環型農業」と報告していますが、「循環型社会」がこれからの望ましい社会のあり方だと言えます。今回の体験を活かした活動をしていってくださいね。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
ふくはら子どもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ふくはら子どもエコクラブ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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