活動レポート

活動レポート

3年生明石川探検下見と明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2014年09月30日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

あさっての10月2日に3年生の総合学習の明石川探検があるので、アクアリウムのメンバーで下見をして、そのあと調査をしました。水面観察では、オイカワやタモロコの群れが泳ぎ回り、タモ網の調査では、大量のミナミヌマエビと、同じく大量のオイカワの幼魚、そのほかオイカワの成魚やカワヨシノボリやスジエビやモクズガニなどがとれ、すべてリリースしました。

参加者のようす

4年生より 3年生は、ずっと小さいので、あぶない場所がないか、しっかり確認した。今日はメンバーの3年生のISも参加し、自分たちの明石川探検の下見なのでとてもうれしそうだった。

感想・気づいたこと・考えたこと

水がとうめいできれいだったのが、運動会の前に雨がふって、川のよごれが流されて さらにきれいになっていた。水位も前の時より低く、川には、ざわめくほど多くの魚がいて、3年生の川探検には最高のコンディションになっていた。

その他

報告担当:SR(小5)

小学3年生の総合学習で川の生態調査なんてスゴイですね。小さい時からこうした活動に慣れ親しんでいたら、皆さん素晴らしい環境保護に携わる大人になると思いますよ。今回はその事前調査のレポートですが明石川で色々な魚やエビを捕まえましたね。オイカワ、ミナミヌマエビ、カワヨシノボリ、スジエビなどきれいな川に生息する生物の生態を予め調べ、本番で小さい子に教えるというのもよい経験になると思います。頑張ってください。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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