


エコクラブくわまる (群馬県)
石垣島ラーケーションの一環として石垣やいま村を見学しました。
石垣やいま村は、1900年代の家屋を再現したテーマパークですが、これらの家屋は国の有形文化財に登録されている当時の八重山地方の生活を知る貴重な資料です。
また、ラムサール条約湿地の名蔵アンパルの一部となっており、マングローブの生き物も観察できます。
実は、石垣やいま村は、事故にあったカンムリワシを保護する施設の一つとなっており、カンムリワシが生体展示されています。
石垣島の風土を知ることができる見学会となりました。
メンバーは、貴重な家屋にはあまり興味がないようでした。
三線に合わせて一升瓶を頭に乗せて踊る民謡ショーには驚いていました。
南米の熱帯雨林に生息するリスザルを石垣島の気候を生かして飼育しており、その人懐っこさにメンバーもサポーターも癒されていました。
マングローブでは、吹通川でたくさん観察したミナミトビハゼやオキナワハクセンシオマネキなどが見られ、「またいるよ(笑)」とメンバーとサポーターで話していました。
散策路では、サキシマキノボリトカゲやイシガキモリバッタなど八重山地方特有の生き物を発見して興奮していました。
生体展示されているカンムリワシは、交通事故により飛べなくなってしまい石垣やいま村に保護されています。
国の天然記念物に指定されているカンムリワシですが、石垣島では車との接触による交通事故が後を絶たないそうです。
石垣島内を車で走っていた時も、カンムリワシのイラストでスピードダウンを促す看板を何度も見ました。
1枚買うと100円が石垣島の自然保護に寄付されるカンムリワシのハンドタオルをサポーターが購入しようとすると、中学生のメンバーが「それいいじゃん!」と言っていました。
国立公園を規定する自然公園法では、自然や生態系の保護だけではなく、利用の増進を図ることにより、国民の保健、休養及び教化に資することも目的とされています。
メンバーに言葉で伝えることは難しいことですが、石垣やいま村での体験から、自然と人との共存について考えるきっかけになった気がします。
サポーターの1人が、リスザルが肩に乗ってきて喜んでいましたが、糞をされて一気にテンションが下がっていました。
飼育員さんによると「生き物なので、たまにはそういうこともあります(笑)」とのことでした。
遊んでいるのではない。ラーケーションなのである。


石垣やいま村見学
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