


田上川こどもエコクラブ (鹿児島県)
私たちは、水温が徐々に上がる5月~7月初旬に活動して、様々な生きものの命が生まれ育っていく様子を観察しています。稚魚や、卵を抱いた魚や甲殻類の観察はとても神秘的で、参加者で命のつながりを実感しています。また、活動中は川底の清掃活動もしています。ペットボトルや空き缶、デジカメ、自転車やバンパーが見つかったこともあります。年間5回の講座で子どもたちは積極的に収集してごみの種類について調べて、川がいずれは海の生きものにも影響するため、川の環境の大切さを学んでいます。
講座のメンバーは親子30名で、毎年入れ替わりますが、リピーターになってくださり、楽しかったことを近隣の子どもたちへつないでくれたりしています。そのおかげで22年も続いています。地域の公民館講座ですが、他の地域の家族も参加して来ます。講座の運営に携わる公民館の先生方の協力で毎年楽しい企画ができています。
道路や宅地などの都市化が進んでいる環境ですが、川の上流には生きもののすむ豊かな自然が残されています。在来種のメダカやカワムツ、タカハヤ、オイカワ、ヨシノボリ、サワガニ、テナガエビ、スジエビ、モクズガニ、ニホンイシガメ、アカハライモリなど、きれいな水にすむ生き物やレッドリストに指定されている生きものなどが観察できます。多くの生きものが田上川にすみ続けられるよう、地域の環境を守っていきたいです。
毎回、武・田上公民館の講座2時間で捕まる魚を調べているので、ナマズやスッポンなども取り逃したりしています。他の種類の生きものを見つけるのが目標です!


川の中には何が潜んでいるのかな?
田上川こどもエコクラブ(鹿児島県)
田上川の生きもの調べから学ぶSDGsへの取り組み
田上川こどもエコクラブ(鹿児島県)
川にはこんなにゴミが落ちている
田上川こどもエコクラブ(鹿児島県)
ハッチョウトンボを探せ!
田上川こどもエコクラブ(鹿児島県)