


南三陸少年少女自然調査隊 (宮城県)
今年度最初の活動として、オリエンテーションと干潟調査を行いました。オリエンテーションでは自己紹介や調査隊の活動内容の説明のほか、今年度どのような活動をしたいか意見を出し合いました。
干潟調査では、まず干潟に生息する生きものの種類や見つけるコツの説明を受けた後、折立海岸に下りてスコップで掘ったり、石の下やすき間をのぞいたりして生きものを集めました。その後センターに生きものを持ち帰り、虫めがねや図鑑を使って種類や名前を調べて、各自調査表に記録しました。
今年度の調査隊には9人の申込みがあり、そのうち新メンバーは3人です。
当日は7人の隊員が参加しました。オリエンテーションでは、緊張している新メンバーに声を掛けたり、積極的に意見を出したりして隊員同士の仲を深めていました。
また、生きもの採集や種類分けの時には、南三陸高校自然科学部のお兄さん、お姉さんと一緒に合計10人で行い、真剣に取り組む姿が見られました。
・干潟にはどんな生きものがいるか知ることができた。
・石の下にはカニやゴカイがたくさんいた。
・イシダタミなどいろんな生きものが見つけられて楽しかった。
【見つけた生き物】
51種類(イシダタミ、ホソウミニナ、クモリアオガイ、アサリ、イボニシ、マガキ、ケフサイソガニ、スナイソゴカイ、ヒライソガニなど)
このうち、イシダタミ、ホソウミニナ、クモリアオガイ、アサリ、イボニシ、マガキ、ケフサイソガニは10人中7人以上が見つけた『優占種(ゆうせんしゅ)~発見率が70%以上で、折立海岸に多く生息している種~』になります。
中には、絶滅のおそれがある生きものをまとめた、宮城県のレッドリストにのっているツブカワザンショウ(絶滅危惧Ⅱ類)、ヤマトクビキレガイ(絶滅危惧Ⅱ類)も見つかりました。


オリエンテーションと干潟調査
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